ネックレスのリメイクのオーダー | ハンドメイドアクセサリーと雑貨『Plum drop(プラム ドロップ)』

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今回は、ネックレスのリメイクのオーダーがありましたので、そちらをご紹介したいと思います。

 

昔、購入したペンダントでチェーンが古くなったことと、ペンダントトップのフチが浮き上がっているので、肌に直接当たると痛い。チェーンも長めに。とのこと。

ペンダントトップのみのネックレスなので、カジュアルでガーリーな雰囲気にしたい、とのご依頼でした。

 

ということで、チェーンの長さは胸のあたりくらいの70cmで、コットンレースのリボンを後ろに付けて、ペンダントトップは表裏でイラストが入っているので、両面使えるようにしてはと提案。

了承を得ましたので作成しました。

 

ペンダントトップをくるっと回すと、裏面も表面に早変わり。

リボンもテイストに合わせて、ワイヤーでタッセルにしてみました。アジャスターには、白色の小さいタッセル。

 

ペンダントトップの縁も、ヤスリで滑らかにしたり、内側に密着させてみたりして、引っかかりが無いようにしました。

 

で、自宅に引き取りに来ていただいたのですが、色んなパーツをご覧になって、「もっと、こんなのを付けたい!」という事で、パーツを追加されました。

 

ペンダントトップの上部にワイヤーの留め具が見えているので、隠すように大小のコットンパールを付けたい。等、細かなオーダーがありました。

 

ピンク系のチェコビーズとキラキラツイストチェコシードで更にガーリーな感じに。

こちらのチェコシードはアイリス色で、内側が六角形の穴が開いていて、虹色っぽく光ります。

濃いピンクのほうは、ラスター加工がされていて、キラキラしています。少しカーブをつけました。

 

ビーズのパーツを追加したことによって、リボンタッセルが後ろに浮いてしまうようになってしまったので、タッセルのワイヤーを細いものでやり直したり、丸カンで位置を変えたりして、キレイに収まるようにしました。

 

コットンパールは穴あきしかありませんでしたが、穴が開いていても大丈夫という事だったので、コットンパールのバリを逆手にとって、目打ちで穴にかぶせてできるだけ穴を隠しました。

まずは、コットンパール二つを接着剤でくっつけて乾燥させること1日。そしてペンダントトップの上部に接着したコットンパールを接着しました。そして更に1日乾燥させて、接着剤を完全硬化。

 

と、こんな感じ。色味も付いて、華やかになりました。

パーツを色々とつけたので、当初の価格より大幅アップになりましたが、ご満足いただけたようです。良かった爆笑

 

「Plum drop(プラム ドロップ)」の販売作品はこちら↓

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