センバツ決勝、甲子園観に行きました。


応援、歓声、躍動感、臨場感…

これがリアルだ。

最近sns疲れという言葉も聞くがやはりリアルはいい。




今年はまことに勝手ながら

あらかじめ祝う年にしているため

もうすでに優勝している気持ちできっちりビールで祝杯をあげながら応援してました(笑)



一塁側、山梨学院側の内野席に座ったのですが

私達の周りは報徳学園の応援に来た人達が多かった。


報徳は甲子園球場から自転車で15分ほどにある学校とのことで納得しました。


球場全体としては完全アウェイの空気の中、

先手を取られた山梨学院が虎視眈々と機会を狙い、逆転そして一気に突き放すという最高のストーリーを目の当たりにさせていただいたことに感謝。


全国優勝とは

普通じゃなく常識でもなくスペシャルなこと。


それを直で観させていただき周りと喜びを共有できた。

こういう嬉しい体験はずっと心に残るものです。


………


私は職業柄、幅広い分野の方々とお会いさせていただいております。とてもありがたいです。



その中で昨日は山梨学院優勝の話になり、


その方は「来年チャレンジすることがある。傍からから見れば小さなこと。だが自分にとっては転機になる。プラスになるものは取り入れる。この優勝を勝手に自分と重ね合わせる。自身の壁を超える。」という内容の話を聞かせていただきました。


喜びを素直にエネルギーに変えようする姿勢がとても素晴らしいと感じ、

私もこれに共感しました。



ご自身の住む地域から事を為したチームを

観て、たとえ小さな事でも自身の取り組んでいることが(たとえ今はモヤモヤしていても)最終的にはできるとイメージしやすくなる…


イメージできると向かい風の中自分で自分を励まし自省し解決策を探ることが出来る。


解決策を元に実行することで

目に見えない小さな勝ちを集め、その結果流れをたぐりよせることができる。



逆に…

自身の頭の中で

自分とその人達とは何の関係もない、能力や経験、条件が違う…などと一見まともな発想や正論を並べていると退屈な結果になる。



今朝のニュースの一面は日本人人口減少と出ていましたが、

それをネガティブなものにするか逆にポジティブなものにするかは自分で選択していく。



実際に逆境を肥やしにしている方々が身近な地域にいる。それを観て色々な分野の方が力に変えている。



“できる”



これからの喜びの連鎖のご報告、快挙の連鎖を楽しみにしています。