こんにちは、スタッフMです
今日はまたマルセイユ石けん講座にこっそりお邪魔して、大人しく写真撮影に勤しんでおりました(笑)
その様子はまた後日・・・。
先週、アロマセラピスト学科必須履修のプライベートレッスンが始まりました。
秋にアロマセラピスト実技コースを終えた方なので、久しぶりの再会でした♪
アロマセラピスト学科必須履修(アドバイザー資格対象)では、
●精油学総論7時間
●精油学各論7時間
●アロマテラピー利用法6時間
●コンサルテーション理論2時間
●コンサルテーション実技5時間
●カルテ指導3時間
●実力テスト2時間
以上のカリキュラムとなっております。
初回は精油学総論の授業からスタート!!
アロマテラピー検定1級の内容プラス、さらに安全性への理解や精油の性質を知るカリキュラムです。
中でも精油の化学は、上位資格で初めて学ぶところなので、
精油の性質を知る上でも重要なカリキュラムです。
「化学は学生時代に勉強したけど苦手で・・・・」
毎回、このカリキュラムを受講される方からよくこのようなことを聞くことが多い気がします・・・
たしかに、化学って言っても幅広いですしね
でも!安心してください
出来る限りわかりやすく、且つちょっと楽しいかも~♪
と思っていただけるように全力で授業しています
ちなみにどんな風に授業をしているかと申しますと・・・
授業の冒頭で、写真のような分子モデルを使って原子と分子の説明をしています。
原子とか分子とか、私たちの細胞よりも小さな世界の話でイメージしにくいのですが、
私たちのよく利用する精油成分から紐解いていくと、意外と親近感が湧いてくるんです。
例えば身近な成分名として、
『リモネン』がありますが、これは柑橘精油には必ず含まれている芳香成分ですね。
授業では『テルペン系炭化水素類』に分類される一つです。
このリモネンは炭素原子が10個、水素原子が16個があり、
これらがくっついてリモネンの分子になります。
どのようにくっついているかは、写真のような分子モデルを使うとイメージしやすいと思います
ここで出てくる炭素などの原子についてしっかり説明していますので、
それぞれの原子同士がどうやってくっつき合っているのかの仕組みがわかってきます。
そして、芳香成分には『テルペン系炭化水素類』といった肩書きのような呼び方もあります。
●テルペン系=芳香成分の構造分類
●炭化水素類=官能基グループによる分類
というもので分類されています。
リモネンという成分はどんな構造をしているのか?
どんな官能基クループに分類されるのか?
構造や官能基を知ることは、精油の性質、安全性を理解してくことに繋がっていきます。
(試験では書くことはありませんが)授業ではなるべく成分の構造式を書いてもらったりすることでも、
化学っておもしろいかも!!と感じていただけるのでは思っています
ちょっと長くなってしまいましたが・・・
授業では精油の化学にも力を入れてお伝えしています
アロマテラピーを勉強されている皆様の次なる一歩へ進む学びを、
北海道ホリスティックハーバルスクールは全力でサポートしていきたいと思います。
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