そんなわけで

どんなわけだよってなった場合は前日までのブログで…



出産した産院と入院することになった病院が別々になってしまいました

ベビさんとも離れ離れで迎えた1日目

夜中の入院となったため

通常の病室ではなくて

陣痛室で一晩を明かしました

時々赤ちゃんの泣き声は聞こえるけど

静かなお部屋

それなのに

ほぼ眠れずに朝を迎えました

点滴はメインは1本で

痛み止めと抗生剤が時間で追加されました

おしっこの管、バルーンカテーテルも入っていました



朝になり

朝食が来ましたが

前日のお昼から何も食べていないのに

あまり食べられませんでしたあせる


しばらくして

一般の病室に車椅子で移動

円座がないととてもとても座ることはできませんでした

病室に入る前に

止血していた長い長いガーゼを抜いてもらいました

止血はできているとのことでした

ドクターのお話では

出産後に1000ml以上の出血があり

搬送から到着までに300ml

手術で300ml

トータルで1600ml以上の出血をしていたとのことです

再出血することもあるし

普通の産後とは少し違うとのことでした



病室は6人の大部屋

ベビさんにも会えない



予定では

産後から母児同室でベビさんと一緒の時間を過ごし

お部屋も個室で周りに気兼ねすることもなく過ごしているはず

ご飯も美味しいと評判で楽しみにしていました

そんないろんなことを考えると

なんでこんなことになったんだろうと思わずにはいられなかったです

手術したとはいえ

母児共に元気なんだからこんなこと言っているのは贅沢だとは思いますが…


お昼頃に

出産した病院に寄ってから

パパや娘ちゃん、ばぁばが来てくれて


病院からもらったベビさんの写真を持ってきてくれました

看護師さんが赤ちゃん1人で寂しかったよ、良かったら戻ってきてねって言ってたと聞いて涙が出ました

最低4日は入院しなくてはいけない

と言われていたのでつまり戻ることはできない


そのため赤ちゃんを連れてきてもらうことになりました


赤ちゃんは退院という形で

家族が連れてこないといけないとのこと

前日も遅くまでいてくれたのに

自宅から1時間はかかる入院中の病院まで2往復もしないといけなくなり

パパ、娘ちゃん、ばぁばに申し訳なく思いましたが

何も言わずに

夕方に連れてきてくれました

そこでようやくベビさんを抱っこすることができました



夕方にみんなが到着する前には

バルーンカテーテルが抜けて歩けるようになりました

傷の痛みがあり点滴台の支えがないと歩くことは難しかったです

痛み止めの点滴が入っているとはいえ

仰向けや左向き(傷が左側にあるため)になるのは痛みが増強して

円座があっても座るのは痛くて

落ち着かない感じでした

夕方の点滴が最後で点滴も抜いてもらいました



娘ちゃんは

ママ一緒に帰ろうって泣いていて

それも切なくなりました


娘ちゃんにわかるように説明をして

寂しさをこらえる娘ちゃん


ママも寂しくなりました