おはようございます。

久しぶりに、週末色々考えたことを書きたい。

(写真は、今朝の我が家の金魚しゅんちゃんのお部屋です)



この週末はなんか不思議な気持ちになることが多かった。

新しい家庭教師先が決まり、久しぶりの小学生との勉強に心が浮き立っていて。

…その日は、かつて小学生時代に出会って現在は保育士として働く、元・生徒ちゃんの誕生日だったり。


あぁ、これまでいろんな子と出会っては卒業させてきたんだな。あ、ある子とはキーボードと鍵盤ハーモニカで楽しく即興セッションしたり、また別の子とは一緒に歌ったりもしたなぁ、なんて思い出していたら


神戸の「音遊びの会」の映画上映が東京で行われる情報が飛び込んできました。

大友良英さんと音遊びの会に出会って、私の音楽観とか障害児教育に対しての向き合い方とか、とにかく人生変わったな、っていう感覚があって。

とかく「(大友さんの言う)立派な音楽」ばかり追いかけてた私が、その周りにちゃんとあるそれぞれの良さを持つ音楽にも心を寄せていけるようになった、きっかけ。『大友良英さんのお話から考えたこと』7月28日(月)19時30分~21時35分@本屋B&B(下北沢)内 イベントスペースにて、今一番気になって追っかけている大友良英さんと「音遊びの会」代表の沼田…リンクameblo.jp

そして、その次の春には神戸までワークショップ参加のために遠征!頑張ったよなぁ当時のわたし…!!!


もう随分前ですけど、私の目から鱗が落ち始めた頃の記事です。私も改めて読み返して、この時の気持ちを思い出した。私はいま勉強教える立場だけど、向き合い方は変わらないですからね。そして生徒さんとの心の距離を近づけるのに、音楽の要素が役に立つこともあるし、役に立たないこともある。音楽は私の飛び道具のひとつ、くらいの感覚であります。

新しい仕事先のお子さんに出会えるのが、またひとつ楽しみになってきた。


昨日の音遊びの会の映画「音の行方」上映会&トークイベント&ミニライブは、ちょっと体調がイマイチで参加できずに残念だったんですけど

映画が上映される機会を待って、是非見に行きたいです。