吸い込まれそうな漆黒の闇に
音もなくひらかれた異次元への扉。
ひらひらと氷の闇に迷い込んだ蝶の
淡く透き通った桜色の羽。
つめたい月光に照らされ
舞う度に散る金色の光の粒は
天上のピアノの
珠玉の音を奏でる。
彼のスケートを見つめていると
涙がとまらなくなる。
一分、一秒を、
これほど刹那に感じる時はない。
わたしの胸にある
しあわせとかなしみを行き来する
ガラスの振り子時計。
その扉の向こうに
そっと閉じこめてしまいたい
桜色の幻影・・・。
・・・伊藤聡美さんの本の衣装のお写真を見つめていたら、なんだか衣装に命が宿っているように思われて・・・不思議ですね。そこに、結弦くんはいないのに、結弦くんの気配を感じるのですから。
結弦くんの「春よ、来い」にどれほど救われたか、どれほど救われているか、わかりません。
辛いことがあっても、結弦くんと同じ時代に自分が生き、結弦くんという存在を知っていることそのものが、神様からのメッセージなんじゃないかと思います。
彼の存在がない自分の人生なんて、想像することができません。
結弦くん、生まれて来てくれて、本当にありがとう。
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