フラクタル心理学で自分を変える =実践中= -2ページ目

フラクタル心理学で自分を変える =実践中=

子育てしやすく、仕事もしやすくなるブログをお届けします

こんにちは、松山由佳理です。


新年度、最初の月曜日。


今日から息子が学童保育所に通い始めました桜


小学校が始まっても21日まで給食はありませんので、今日からお弁当の日々の始まりです滝汗




昨夜、学童に通うための準備をしていると

突然息子が


「僕お弁当一緒に作るプンプン


と言い始めたのです。


「今?」


「うん。今から作ろうグー


と我が息子。



とぉ~っても嬉しいけど、さすがに夜の8時過ぎとっさに


「今から作ると明日のお昼までもたないから、明日の朝一緒に詰めようか


と提案すると


「うん照れ


と納得した模様。




朝起こす時も


「お弁当一緒に詰めるの?」


と聞くと、まだ目も開いていないのに


こくん


とうなずく。


なんてかわいいんだ!と親ばかですが(笑)




今日は初めて、お弁当を詰めるのを手伝ってくれましたおねがい




そこでふと、私がお弁当を初めて自分で詰めたのいつだっけ~?


と思い出そうとしたのです。





思い出そうとしても、思い出せない…


というか、母がどんなお弁当を作ってくれたのかが、思い出せないのです。




好きなおかずや、好きなおにぎりの具などは思い出せます。


でもお弁当の絵として、思い出すことが出来ないのです。




保育園の頃から、運動会、遠足、土曜日の部活、テニスの試合の日、高校生活3年間。


何十回?何百回?


それくらい作ってもらっている筈なのに、本当に思い出せないのです。




どうして、覚えていないんだろう…



お弁当を作ってもらう事が当たり前すぎたから、こんなにも覚えていないのかな



だとしたら、私はとても恵まれた環境で育てられたんじゃないだろうか



ということに、初めて気がつきました。





息子にお弁当を作るようになって、お弁当を作ることの大変さが分かりました。



そして、それをいつも当たり前に私に与えてくれていた母の愛に、初めて気がつきました。




私が今まで作ったお弁当…


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いつかは息子も忘れちゃうんだろうな




でもまぁ、いいか(笑)


いつか忘れてしまってもいいや



私が当たり前にお弁当を作るのは、きっと変わらないな照れ


そう思えました。




たくさんのモノを与えてもらった私が、今度は与える番になったんだなと、今日は実感した日でした。



当たり前に、毎日ご飯を作って、お皿を洗って、お洗濯して、お掃除して、子供達の面倒を見ている世の中のお母さん。


みんな、みんな、

本当に、すごい仕事をしてるんですねおねがい


最後まで読んで頂きありがとうございました!