フラクタル心理学で自分を変える =実践中= -4ページ目

フラクタル心理学で自分を変える =実践中=

子育てしやすく、仕事もしやすくなるブログをお届けします

こんにちは松山由佳理です。



皆さんは、謝るの得意ですか?



いきなり何の話?と思われるかもしれませんがてへぺろうさぎ



私は自分が「謝るのが苦手」だなんて、つい最近まで自覚がありませんでしたガーン



前々から



「うちの子はお友達にも家族にも、なかなかごめんねが言えないな~あんぐりうさぎ



と何となく思ってはいましたが、それほど大問題になる事もなかったため、しばらくスルーしてしまっておりました。



なかなかごめんねが言えないのが自分の事だとも気付かずに滝汗




そんな私が「謝るのが苦手」なのを自覚したのは会社の中でした。



仕事をしていて、同僚が電話口でやたらと謝っているのを聞いて違和感がありました。



電話の相手はお客様ではありません。



社内の別の部署の方です。



その方からの無理な内容の業務依頼で、半日ほど彼女は四苦八苦していました。



いろいろな方法で要求に応えようとしていたのですが、時間のない難しい要求に結果応える事が出来なかったのです。



その様子を見て、なぜ彼女がそんなに謝るのか、私は納得がいかなかったのです。



そんな無理な内容を依頼してくる方が悪いイラッ



と私は思っていました。



「そんなに相手が怒ってたの?」と聞くと、



「ぜんぜん怒ってないですよニコニコ」と彼女。



「何かちょっと問題が起きた時に、一番最初に謝るか謝らないかで、相手が気持ちよく収まってくれるか、問題が長引くかの結果が変わってくると思うんです。だから最初に謝るようにしてるんです爆笑



と彼女はあっけらかんとして言いました。




その時思いました。



きっと私だったら、絶対に謝らないしょんぼり



一生懸命にやった自分を振りかざして、


でもそんな無理な要求には応えられませんでしたうーん


て態度で電話で話すに違いない。





でもそれってよくよく考えてみると、



求められた結果が出せてもいないのに、


「一生懸命やったんだから許してよ!おーっ!


て言ってるようなものなんですよね滝汗




私、まだまだ子供で、カッコ悪いなぁチーン


と激ヘコみしました。




どうやら私の中には、



「謝ったら全てが自分のせいになるから、

出来ることなら謝りたくないしょんぼり



という気持ちがあるようで…



そう言えばうちの子も、


「こういう時はごめんねでしょ!」


と私が言わせようとしても


「わざとじゃないもん!おーっ!


と返してくることしばしば



本当に私の鏡ですね、うちの子はあんぐりうさぎ




謝ることについて話してくれた彼女の様子を見て



「謝るって損なことじゃなくて、

得なことなのかもしれないびっくりキラキラ



と感じた私は、しばらく




「謝るのは得!」



と自分に言い聞かせてみました。




そのおかげか分かりませんが、


うちの子、なんだか最近すぐに謝るようになってきました。



最速でビックリしたのは、出しっ放しのオモチャを私が踏んで、「痛っ!」と言っただけなのに、


息子が間髪入れずに「ごめんねっアセアセ」と言ってくれたことです(笑)


前までだったら、踏んだ私に対して怒り、

「ごめんね」なんて言葉は出てこなかったんじゃないかと




仕事をする上でも、


イヤイヤ謝ったりする事がなくなり、


言い訳せず、正直に相手に謝罪することで、


自分も気持ちよく仕事が出来るということが分かってきましたおねがい




つい、「自分は悪くないえー」と思ってしまう方、


なかなか謝れない方、



「謝るのは得!」



と自分に言い聞かせるの、おすすめですとびだすうさぎ2



最後まで読んで頂き、ありがとうございました!