GOD


つまり







私がニューヨークで出会い、学び、それを元にカウンセリングなどをさせていただいている「アコースインミラクルズ・奇跡のコース」


そのテキストの中に「GOD」という言葉が出てきます


日本語に訳すと「神」ですね





「神」って物質として存在しているものではないし


いろんなところでいろんな使われ方をしている言葉でもあります






アコースインミラクルズの中でGODという時

どのようなもののことを指しているのかご説明しますね




ざっくりとした概要です




まず、人間も動物も植物も、すべてのものが「氷」だと思ってください



純粋な愛でできた氷です


愛100%の氷


混じり気なし


完全な完璧な愛の氷




自分も、他の人も、動物も植物も一つ一つが

ぜーんぶ愛100%の氷の塊です



それが全部溶けてしまって


一つの巨大な水になりました

(固形じゃないので”一つの巨大な水”って表現はおかしいのですが、まあ細かいことは気にしないで)




この全部が溶け合わさった水


愛100%の水


これがGODです






私という氷は水(GOD)でできていますが


私という氷一つが溶けて水に戻ってもGODではありません





また全員が溶けて一つになってるのに


私一人がどっかに行っちゃってたら、それもGODにはなりません





私はGODの一部ですが、私一人でGODなることはできません





GODの思いは本当の私の思いでもありますが

その思いは「氷になっている時の私」の思いと常に一致しているわけではありません

氷になってる時の私は本来の自分(GOD=愛)を忘れていることが多いので思考回路も変わっちゃってるんです




GODは私たちの多くがイメージしていた「神様」のように

「バチを当てる」なんてことしません(それどころかGODは他にも何もしません)


ですがGOD=愛なので、愛に反することをしたり、考えたり、思ったりすると

本来の自分に反することをしていることになるので

私たちは気分が悪くなります




逆に本来の自分を発揮する

=愛に沿った考え方をしている時

=愛を感じている時

=愛を表現している時

などは、本来の自分(GODの一部)に沿ったナチュラルなことをしているので幸せな気分になります

(↑コレ、人に親切にすると気分良くなるっていうやつね)





GODは

神棚を作って置いておけるものでもなく



神の化身なんてものもありません

もしくはそれを言うなら全員が神の化身です

特別な人もものも何もありません






これが、アコースインミラクルズで言うGODのざっくりとした概要です



そしてアコースインミラクルズは

「だから本来の自分を思い出してそのままでいればハッピーなんだから、そうしようよ」と言うシンプルな教えなのです
























via Dolce fer Niente by Nana
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