元々は2013年ごろ?の
Vanillaさんのセミナープチ☆受講レポート。
今でもアクセスがある記事です。
 
先日の名古屋でもちょこっと
質問コーナーでも話題になりましたね。
 
今の私の言葉も交えて
再アップしますね^ ^
 
※また今いろいろ調べてるので
近いうちに再アップするかと思います☆
 
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卵を食べる場合、
みなさまお気に入りの食べ方ありますか??
 
卵焼き、オムレツ、ゆで卵、スクランブルエッグ。。。。
 
Vanillaさんオススメの食べ方は
 
ポーチドエッグやゆで卵
なおかつ、白身は火が通っていて、黄身は半熟
 

 
 
なぜ??
 
その前に一つ。
玄米やナッツ、豆類を食べる場合に
必ず十分に浸水させて、
調理すべきということが良く言われると思います。
 
 
その理由はとして
玄米、ナッツ、豆類は元々、
「種」として出来ているもの。
 
子孫を残すことが目的です。
 
 
だから、消化されないように、防御して、
消化に悪く、飲み込まれても、
なるべくそのままの形で出てこられるようにしているのです。
 
 
それだと、
遠くに運ばれる生存戦略としても
わざと食べられて、
運んでもらって子孫を増やすという手段が取れますよね。
 
 
消化されないように、
吸収を阻害する物質もバリアとして持っています。
 
この状態だと
私たちの腸壁へダメージを与えたり、
ほかの栄養素を吸収しにくくしてしまったり
 
 
だから、例えば種類を食べるときには
よく噛むことは絶対必要ですが、
その前に、十分に水につけて発芽(またはその直前)まで持っていってあげる。
 
そうやって、
種の夢を叶えてあげるのです(笑)
 
 
また、例えばお米なども
しっかり加熱して消化しやすい形にしておくこと。
※これは別途また記事にもします。
 
その状態だと、
種のバリアも緩み、
体への吸収もできるようになるというイメージです。
 
ちなみに
私の意見としては種(シード)は
そのほかにもPUFA(多価不飽和脂肪酸)の問題もあるので
過剰摂取はお勧めしません。
健康な方が多少とるならいいのですが
健康にいいからとせっせととったり、
わざわざ植物油の形でとることは利点がない
むしろ体にとって負担と感じています。
 
さて、卵はそれ自体が生命の種です。
いずれ、ヒヨコになるはずの卵の黄身を守ろうとする働きが白身にはあるのです。
 
image
 
そう、食べられてしまっては困る!
 
でも、栄養のある黄身はなるべく生のままいただきたい。
ビタミンなどの損失も防ぎたい。
質の良い
 
だから、白身だけを火を通す方法がベスト。
 
私は
例えば黄身はアイスクリームにしたり
卵かけご飯にしたなら
白身はお味噌汁に入れたり、
つくね系のつなぎにしたりしています♪
 
 
と、もちろん、
卵自体の健康度はとても大切ですーーー!!
 
どんな餌を食べて育った鳥から生まれた卵なのか。
遺伝子組み換えトウモロコシや
不飽和脂肪酸があえてたっぷりの餌など・・・
 
 
 
 
 
卵にはもともとPUFA=多価不飽和脂肪酸が一定の割合で含まれています。
 
しかし
最近は血液サラサラ!などや
アレルギー軽減のように謳って
オメガ3系の油を強化したという
卵もちらほら目にします・・・・
 

オメガ3の是非は
またの機会にするとしても


それは卵の本来の姿でしょうか??
 
どんな餌で、どんな環境で育った卵か。
そこは、どうぞお気をつけくださいね。
 
しかし、卵を考えだすと
またいろいろ興味深いことが・・・
 
追記、または別記事にてUP予定です♪