にも書いたように、
 

症状の特徴として


・腫れて熱を持っている
・真っ赤になって痒い
・掻きむしって血だらけになる
・浸出液が多く出る
・皮が無くなり表皮が無い状態
・水泡ができている


などなどの時は、
軟膏や油分が多いものを塗ることで
かゆみが増してしまう
ことも良くあります。

 

そんな時は界面活性剤ではありますが
クリーム(水と油を乳化させたもの)
 
を使うことで
 
熱をこもらせず、
状態をしのぐことができることも。
 
 
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アロマはじめ、
自然療法を学ぶときに
必ず出てくるのは
ガレノス先生♡

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エレメントマトリックス®︎と
深く関わりがある
四体液説を進化させた人ですが


色々な
「ガレノス製剤」
を開発した人としても有名です!


そして、
その1つが
コールドクリーム!


それまでなかった発想で、 
水と油という混ざり合うはずがないものを
ロウを乳化剤として
クリームを誕生させました。


水が入っているので
塗ったあと、水分が蒸発するときに
ひやっとした感触が。

それでコールドクリーム。

乳化剤(界面活性剤)については
過去記事で色々書いてますが、

この作り方だとミツロウが乳化剤なので

お肌のバリアにも安心です。


※ただし、やはり肌への密着感は界面活性剤入りのクリームよりもありますので、比較すると熱はこもりやすいかもしれません。






作り方は
気合いと腕力と根気があれば
すごーくシンプル!


材料
基本の分量は
ミツロウ1:植物オイル4:水分4
と言われています。

今回の私のレシピは
☆ミツロウ10g
☆ホホバオイル30g
☆ココナッツオイル10g
植物油はお好みのものを


★ハーブウォーターもしくは精製水40g
 

精油お好みで
私はこの時は20滴くらい

ラベンダーアングスティフォリア
タナセタム
カモミールローマン

の組み合わせでした。
結構贅沢w

【作り方】



☆印の材料を耐熱ボウルに入れます


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お湯を入れた鍋を火にかけ
ボウルを湯煎します。

あんまりグラグラ沸かしすぎないように
注意!

 
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だんだんとけてきます


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キレイにとけたら、
湯煎は外さず、
ちょっとずつちょっとずつ
水分を入れてとにかくよく混ぜ混ぜ。



混ざり終わったら
火からおろして
本気で攪拌撹拌!!!!!!!!!!


ここからは
本気すぎてあんまり写真ありません

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だんだん美味しそうに(笑)
  
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まだまだ混ぜます

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マヨネーズみたいになったら
精油をブレンド。


すっかり粗熱は取れてますよー!

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この時は
ブルーの精油
タナセタム入れました

 
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こんな風にすっかり
しっとりクリームになったら出来上がり!!


混ぜに混ぜて30分くらいは混ぜます(笑)


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乳化剤はいってないので
お肌のバリアも壊さず優しいですよー!!


気合いと腕力と根気が必要ですが
是非是非試してみてくださーい^ ^



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■今後の予定一覧♪■

【募集中】12月3日 本橋ひろえさん@香川県観音寺市(豊浜)

【近日募集開始】12月17日 こじまりえさん講座@香川県観音寺市(豊浜)