これは日本の左翼達が日本の悪口をあちこちで触れ回っているからだそうです。
しかし、それだけではなく西洋のインテリ達も凄く日本の事を嫌っています。
大体、インテリというのは大衆を野蛮で劣った人々と見なしていて、自分達は彼らとは違い特別な選ばれた人間であると考える傾向にあります。
その根拠となるのが、西洋のキリスト教的価値観による学問を習得している事にあります。
そうすると日本の扱いが問題になってきます。
日本はキリスト教的価値観の国ではありませんから、当然野蛮な劣った国だとみなされます。
にもかかわらず、非常に発展した国となり、時には西洋の国々をも打ち負かす事があります。
これが非常に不味いわけです。つまり日本が存在する事で、キリスト教的価値観の学問を極めた西洋のインテリ達が絶対的に優れた人間だと言えなくなるのです。
この結果、西洋のインテリ達にとって、日本は野蛮な見下すべき国であると同時に自分達を否定しかねない非常に恐怖に満ちた国となるのです。
ここで感のいい方は気づいたかもしれませんがある国々の人々と似ていると思いませんか？
そうです中朝韓の極東三ヵ国です。
この国々の人々は中華思想による優越感と経済発展した日本に対するコンプレックスや恐怖が入り交じった奇妙な感情を有しています。
そしてこれこそ日本にとって最大の厄介事となるのですが、欧米、中朝韓の国々はこの感情によって非常に一致団結しやすくなるのです。
そしてそれは感情の問題だけに一度結束されると、論理で切り崩す事が難しくなるのです。
例えば、慰安婦や捕鯨問題等を見れば分かるでしょう。日本には非が無いにも関わらず、日本の意見は通りません。
テレビ等で日本人と外国人がこの議題で討論する事がたまにありますが、全然話になりません。
日本人がいくら理路整然と話して論破しても彼らは最後に
「とにかく日本人は何も言わないで黙っていろ！」
という理屈でも何でもない事を言ってきます。
こうなっては後は多勢に無勢で数の論理で負けてしまいます。
こうならない為にも、常に彼らを分断しておく事を日本人は意識して置かねばならないでしょう。
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