これから書くことはフィクションですので、現実世界に反映されるものではないのであしからず。
まず、ある仮説を立てます。その仮説とはTPPが日本を滅ぼす為にある勢力がたてた壮大な計画だったら？！というものです。
その闇の勢力を仮にZとします。このZが個人か集団かは分かりません。
今回の思考ゲームはこのZを頂点とする組織の構成を考えてみよう！というものです。
この組織は
--------Z--------
-------DDD-------
------CCCCC------
-----BBBBBBB-----
----AAAAAAAAA----
というピラミッド構造になっています。各層の部隊の役回りについて考えてみましょう。
A層=取り込み部隊
この部隊は反対勢力の取り込みを主な目的としています。基本的に彼らはこの計画を知らされておらず、殆どが騙されてる人々です。この計画の山場は選挙でZ勢力を勝たせる事ですが、世論の半数がTPPに反対しています。ですからA層にC層などを使って"Z勢力がTPP反対派"かのような情報を流すように仕向けます。これで彼らの役目は終了です。選挙後は使い捨てにされます。選挙に勝てばZ勢力は強力にTPPを推し進める為、A層は嘘つきだとTPP反対派から大バッシングにさらされます。特にメディアに出ている人間は致命傷になるでしょう。
B層=推進部隊
この連中は基本的にTPPの賛成派です。ですからこの計画と関係無く、自分の意思でTPPを推し進める情報を流します。そして結果的にZ勢力を助けることになります。しかし、彼らも敗れる時が来ます。A層より遅れますが、実際にTPPが締結され、実行されれば、日本社会が滅茶苦茶になります。その時、国民の怒りの鉄槌が下されるでしょう。
C層=スパイ部隊
いよいよ本質に近付いて来ました。この層はZ勢力を様々な形でアシストしますが、意外にもTPPに対しては中立を装います。何故なら、反対すればA層、推進すればB層に落ちる事をはっきり理解しているからです。かなり計画の全貌を知っているとみて良いでしょう。彼らは内心は勿論、TPP推進ですから時々本音が出て、反対派を異様に叩いてしまう癖があります。他にも「交渉には参加して、嫌ならやめれば良い。」などのトラップを仕掛けて来ます。この層の良いところはこの計画がどう転んでも、責任を問われない事です。何故なら中立だからです。仮に計画が失敗しても無傷で次の謀略に移行出来ます。
D層=売国貴族階級
この層は現在でもかなり力を持っています。元々売国的な気質を持った人々か国を売る事で利益を得る人々の層です。この層は決して全面に出ることなく、TPPに関心を持っていないかのように振る舞います。本来TPPの危険性を訴えられる立場にあるのにほぼ無視、というやり方でZ勢力をアシストします。
さて、色々言ってきましたが、これはあくまでゲームですので、あまり本気になさらないように。いや～でもこれゲームで良かったですね。現実がこんなだったら泣きたくなりますね。
よろしければ、ポチっとお願いします。
↓
人気ブログランキングへ
よければこちらも
↓
にほんブログ村