3つの仮説 | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

ポン吉のブログー反TPP宣言ー

安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

TPP交渉 農産品関税 日本に譲歩要求も

以下引用

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130916/fnc13091613000007-n1.htm?view=pc


環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の首席交渉官会合が米ワシントンで18日から始まる。これまで停滞気味だった交渉は、年内合意を強く求める米国が譲歩をし始めたことで一気に動き出す可能性が出てきた。日本は米国と共同歩調を取るものの、コメや乳製品などの重要5分野の関税交渉で譲歩を求められ、難しい判断を迫られることも予想される。

(坂本一之、会田聡)

◇ 

首席交渉官会合は4日間の日程で、交渉加速化の確認や残された交渉項目の中で優先協議の分類などを行う予定だ。 

日本は近く米国、カナダと関税を撤廃する品目リストを交換し、20日からワシントンで始まる関税の作業部会に参加する予定で、農産品の関税をめぐる攻防はいよいよ本格化する。 

TPP交渉は10月上旬にインドネシア・バリ島で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせ、同月8日にTPP首脳会合を開いて大筋合意することを目指している。前段として4日前後に閣僚級会合を開いて大筋合意への最終調整を行う方針だ。 オバマ米大統領は来年の中間選挙を前に「米国の経済成長に向けた具体的政策を国民に示したいとの思惑」(外交筋)で、年内の交渉成立に意欲を示す。 

日本政府は日米同盟とともに、成長戦略として自由貿易を早期に進めるメリットを重視する。 

安倍晋三首相は今月2日の政府・与党連絡会議で「年内妥結を実現すべく、わが国としても努力していく」と米国と同調する姿勢を示した。 

ただ、交渉妥結を優先する米国は、ベトナムと対立していた国内の衣料品市場の開放で譲歩する見込み。米国の譲歩や年内妥結に向けた交渉加速で日本も譲歩を迫られる可能性が高い。安倍首相が掲げる「強い交渉力」の真価が問われることになる。


引用終わり



アメリカが譲歩してるんだから日本も譲歩しろ!というような記事ですが、しかし、安倍ちゃんは何で譲歩しまくった上、アメリカと同調してまで、そんなにTPPを推進したいんでしょうか?3つの仮説を立ててみました。



仮説1.アメリカのスパイ説
安倍総理はアメリカのスパイで意図的に日本を壊滅させるよう指令を受けているとする説です。安倍晋三の祖父、岸信介も極東国際軍事裁判ではA級戦犯容疑者でありながら、不起訴になり、しかも、その後総理になっています。当時誰も騒がなかったんですかね。今では

A級戦犯のいる靖国に総理が行くのは良くない!

という人が一杯います。...えーと、その元A級戦犯が総理になっていますが...。普通に考えるとアメリカの意向がありそうです。岸首相はCIAとの関係も噂されていました。

一方で安倍晋三氏も同じくアメリカの言いなりになっているという指摘は多いです。根拠となるのはあれだけ強気発言を連発する安倍総理ですが、アメリカの意見には全く逆らえない点です。アメリカから要請があれば直ぐに前言を撤回して従います。これが本当だとなると、売国一族になるわけですが、真実はわかりません。



仮説2.ただのばか説
これも恐ろしい説です。本当にただのばかで新自由主義政策が心底正しいと信じ込んでいるという話になります。TPPも日本の為になると思ってやっている訳です。ただ、この日本の為というのが、日本の一般国民の為というよりは日本の一部大企業の為といった方が適切かも知れません。安倍発言の端々に地球市民的なグローバリスト的要素が多く散見されるのが、この疑惑の根拠です。



仮説3.1と2の両方
これは更に恐ろしい仮説ですよ。アメリカのスパイでありながら、日本がアメリカの属国になることが日本の幸せだと本気で信じているわけですから本当に頭のおかしい人ということになります。



さて、これらはあくまで仮説なので我等が安倍ちゃんがまさかそんなことは無いですよね。あははのは。






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