う～ん、これは悩みますね…
って、そんな訳あるか！
この質問、それぞれ単体だったらノータイムで拒否でしょう。しかし、これを二者択一にすると結構悩んでしまうのです。これが心理学的にどういう理屈かはわかりませんが、以前、究極の選択というのが大流行したことを考えると人間の心理にはそういう傾向があるようです。
さて、それでは次の質問です。民主党の売国と安倍政権の売国だったらどちらを選びますか？
答え：どちらも嫌です。
実は第三の選択肢はあるのです。しかしこれは二者択一にする事によって見えにくくなります。民主党より安倍方がましだ！なんて完全にこの法則によって操られているのです。
以前、テレビで催眠術の番組をみたのですが非常に興味深かったです。私達は催眠術というのは何か超常現象の一種のように感じてしまいますが、実は違うのです。例えばテレビで芸能人が本当は術にかかっていないのにテレビ的な事を考えてかかったフリをしたとします。しかし、それは催眠術師に言わせれば完全に術にかかっているのです。人を操る事、それが催眠術の本質です。
俺は本心ではTPPに反対しているけど、安倍支持だ。
消費税増税にも反対しているけど、安倍支持だ。
構造改革に反対しているけど、やっぱり安倍支持だ
これは反対していません。本人は反対しているつもりでも実はコントロールされ、操られているのです。催眠術の極意は自分では自分の意志で行動していると思わせる事なのです。これは工作員にも当てはまります。工作員には二種類いて本人が自覚してスパイ活動をしている人と本人に自覚がなく操られている人に分かれます。
自分が操られていないか？もう一度、考えてみる必要がありそうです。
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