TPP ヘタれる日本、頑張るマレーシア | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

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安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

TPP:新興国、依然警戒感 米のシナリオ不透明
http://mainichi.jp/select/news/20140429k0000m020098000c.html

以下引用

太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉が主要テーマの一つとなったオバマ米大統領のアジア歴訪は28日、最後の訪問国フィリピンでの首脳会談を終えた。ヤマ場だった日米協議は大筋合意に至らなかったが、首脳会談の共同声明は「重要な課題について道筋を特定した」と進展を強調。米国は5月下旬に交渉参加12カ国の閣僚会合を開いて大枠合意に持ち込みたい意向とされる。ただ、オバマ大統領が訪れたマレーシアは、TPP交渉で課題の国有企業改革などで慎重姿勢を示し、米国の思惑通りに進む保証はない。

 24日の日米首脳会談や閣僚協議では、日本の農産品関税などを議論。日本が高関税で保護している豚肉や米国製自動車の安全・環境基準の緩和などで隔たりが埋まらなかったが、牛肉では「歩み寄りの兆しも見られた」(日米交渉筋)。AP通信によると、共同声明の発表後、米政府高官は「両国の差は縮まっている」との認識を示し、TPP交渉の早期妥結に意欲を示した。

 TPPについて、オバマ大統領は「米国の成長と雇用増を促進させる」と成長が見込まれるアジア市場への進出加速の基盤にしたい意向。アジア太平洋地域に外交の軸足を移す「リバランス(再均衡)」戦略の一環でもあり、TPP妥結への意欲は強い。

 TPP閣僚会合に先立って、米国は、来月12~15日の開催を目指すTPP首席交渉官会合(ベトナム)に向け、調整を本格化させるとみられる。甘利明TPP担当相、フロマン米通商代表部(USTR)代表の両氏は、来月6日にパリで開かれる経済協力開発機構(OECD)閣僚理事会に出席する予定で、意見交換する可能性もある。

 経済規模で突出する日米の調整が進めばTPP交渉全体も前進する可能性があるが、米国はTPP交渉に参加するアジアの新興国との間でも課題を残す。

 オバマ大統領は27日、マレーシアのナジブ首相とクアラルンプール近郊で会談し、TPPについて、共同記者会見で「マレーシアにとって重要な特定の問題を議論し、早期解決を目指すことで一致した」と述べた。


引用終わり



日本はヘタれてますがマレーシアは頑張っています。

マレーシア首相がTPP交渉の難航を示唆、国内の敏感な問題受け
http://sp.m.reuters.co.jp/news/newsBodyPI.php?url=http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DE00V20140428



保守を自称する人で日本はアメリカには逆らえ無い!と妄言を吐く親米保守がいますが、マレーシア人の爪の垢を煎じて飲んで欲しいですね。マレーシアに出来てなんで日本に出来ないんでしょうか?右派の人はよく朝鮮の事大主義の事を馬鹿にしますがコレじゃあ馬鹿に出来ませんね。さて、WJFさんが面白いツイートをしていました。

以下引用

朝鮮には伝統的に二つの政治思想/制度がありました。

1.「事大主義」・・・大きな国におもねる思想
2.「良賤制」・・・国民が良民と賤民に二分される格差社会

この二つは、そのまま自民党の特徴であることに、みなさん気づきませんか?


引用終わり



このままアメリカの言いなりで良いのですか?




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