たまには愚痴る | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

リアルではしょっちゅう愚痴っていますが!ヽ(*゚∀゚)ノ


きょうはあまりにもイラッ☆としてしまったので、たまには愚痴も書いてみたりする。



現在、「現地採用」で働いています。

とても有名な話ではあるけれど、「駐在員」と「現地採用」では、その待遇に大きな隔たりがあります。

もちろん会社によって違うのだろうけれど、私のお給料よりも、とある駐在さんの家賃の方が高い、なんてザラにある。

それはまあ、他人と比べても詮無きコトだし、立場も違えば、何より駐在さんとは異なり自分の意思でタイに行くコトを決めて来ているのだから、受け入れてはいます。



でもねえ、やっぱりお給料は安いなあ、と思います。

詳しくはいま書くべきではないですが、毎月のお給料は家賃補助を含めても5万バーツを大きく下回っています。

ぜんっぜん良くないのだけれど、コレもまあ、そもそもの採用条件として了承した上で来ているので、まあ、受け入れてはいます。



でもねえ、残業代が一切出ないのは、どうかと思います。

好きで残業しているワケではなく、だらだらとやっているワケでもなく、
「この業界では残業が当たり前(職種としては当たり前ではないハズ)」
「家に持ち帰って仕事をすれば良い(家は職場ではありません)」
「なんで土日に来て仕事をしないのか(休日だからです)」
「残業させてもらえるコトをありがたく思うべき(残業代が出るならね!)」
てなコトを上司から良く言われます。

日本では元々一般企業に勤めていたので、ものすごく異常な状況だと思っています。
というか、大量の個人情報を個人のパソコンで扱うコトも、家に持ち帰るコトも、ものっすごく抵抗がある元システム屋です。おそろしい…

とは言え、自分の仕事をカンペキにこなせているワケではないし、ムダも多いコトは認めざるを得ないので、ぐっと、堪えます。



でもねえ、福利厚生にある「保険加入」の内容が、死亡時1万バーツというのは、どうかと思っています。
死んでも3万円ぽっち…

生きます。



でもねえ、契約満了前に退職した場合、罰金が給料5ヶ月分というのは、どうかと思います。

「続けてほしい」と言ってもらえているのはありがたいコトだけれど、続けるワケ、なかろう( /σ(エ) σ)/☆



でもねえ、でもねえ、…と、普段こんなコトを同僚とは愚痴っているワケです。

そんな職場で、上司から
「あなたは1ヶ月1万バーツもあれば生活できるでしょう?だから今のお給料でも十分貯金が出来るし、他に比べればうちはかなり良い待遇なのよ」
というコトを、きょう言われました。

そう、確かに私は1万バーツ≒3万円以下で生活しています。

家賃・光熱費:13,000バーツ
貯金:20,000バーツ
追加の保険加入や通信費:2,000バーツ

それ以外の食費・衣服・生活用品などなどは、原則残った10,000バーツ以下でやりくりしています。

貯金に相当する枠の中から、日本でかかる引き落とし代金やら、旅費やら、タイ語の学費やら、その他大型出費やら…を捻出しているので、毎月きちんと20,000バーツ貯金出来ているワケではないけれど。

でもさあ!
別にだからと言って、お給料が今のままで満足というワケではないのです。

そもそも、いま、年金自体も払えていないのだけれど…。
追納もなあ…日本に帰ってから出来るかなあ…。


もちろん上司はもっと高いお給料をもらっていて、私の1ヶ月分の生活費よりも高い洋服をサラッと新調していたりしますが、一緒に食事へ行っても1バーツ単位でワリカンをする御方です。
そんな人に、「いまのお給料で満足のハズ」なんてコトを言われる筋合いはない!と、本日は大変にイラッ☆としてしまったのです。

というか、企業としての収入がドでかいコトを、知っているんだぞ(☆ФωФ)ノ



恐らく、私よりももっとお給料の低い会社で働いている日本人もタイには多くいるだろうし、タイ人に比べれば、確かにずっとずっと多くのお給料をもらっていると、分かってはいるのですが!


元々の契約期間以上は続ける気は一切ないので、職場と闘うつもりはありません。
そんなコトをやっている職場の「今後のため」になる環境改善など、するだけムダだし、何より面倒くさい。


長く続けていれば、いつか、お給料が上がる日も来るかと思っていたけれど、今年度の昇級が「月額65バーツ≒200円」だったので、もう、サクッと辞めてやるのだから!ヽ(*゚∀゚)ノ




…何となくだけれど、このブログ、同僚だけではなく、職場で会うたくさんの方々の中にも見ている方がいるのではないかと思っています。

というか、タイでの日本人コミュニティーの狭さから考えると、絶対に誰か1人くらいは知人が見ているのではなかろうか…



こんな環境の中で同僚たちが頑張っているのは、ひとえに「愛情」によるトコロが大きいと思います。

私はみんなと職種が少し違うので、こんなコトを思ったり、そもそもブログを続けていたりするのだけれど、みんなは本当に良く頑張っているので、もっと周りからも努力を認められるような環境になるコトを願っています。
願うだけで、何もしてあげるつもりはないけれど。



ああでも、いちおうタイの労働関係の法律などはいちおう調べて勉強してあるので、それはもう、ね!

子曰「以虞待不虞者勝」です。
孫子兵法諜謀篇よりヽ(o・ω・o)ノ♪

「何も知らない」ではなく、「知った上で現状に甘んじている」ので、ご心配なく。

同情も不要です。

「同情するなら金をくれ!」

…言ってみたかったんだ、コレ(*´艸`*)




愚痴りたいコトを頭の中で整理していたら、だいぶ気持ちがスッキリしました。

たまには、こういうコトも書きますですよ。+゚(´(・)`).:。+゚




内容が内容だけに、少しだけしたら、ブログを少し編集するやも(◎・ω・◎)?