気づけば貴方と同い年 | + つれづれ in タイ・バンコク +

+ つれづれ in タイ・バンコク +

つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

そうそう、そういえば今月、誕生日だったのです。

35歳になりました。わーい。


東京ディズニーリゾート的に言うと、
Happinest Celeblation!
ってカンジかしら。

やっぱり「周年」ってカンジ、良きですね

かいしゃも今年が区切りのよい年なので、周年事業を盛り上げたいのですが、はてさて、どうなるコトやら。

てか、「周年事業」という名目があれば、ふだん出来ない新しい企画ができちゃうんじゃあないかとソワソワするんだけど、いやしかし、いろいろと時間がない。

やりたいコトに対して手が足りないから、6つ子くらいに分裂したい。
ちなみに私は、6人の中で「休む担当」として積極的に取り組みたいですね。残り5人よ、がんばって働きたまえ。

とりあえず、周年ロゴの作成依頼とか、企画案の提出とかはしたから、「ザ・ハピネス・イヤー」とかで名前をつけて、プロジェクトとして進めていっても良いですかしら(◎・ω・◎)?



さて、35歳というコトで、四捨五入すると40歳になりました。

誕生日のコトはすっかり忘れていたのだけれど、母の人が前日に「30代最後の夜」と教えてくれたので、こりゃあちょっと豪華なディナーにせねば!と意気込んだものの、結局餃子を食べて終わった30代最後の夜でした。


30代最後の夜が…餃子…

いや、餃子に罪はない…

ただ、定時に上がったりするゆとりがなくて、近くの「大阪王将」くらいしか、手頃なお店がなかったんやで…

しかし、30代最後の晩餐が…餃子……


ん?てゆっか、よくよく考えてみたら、まだ35歳なんだから、30代最後じゃあなくない?

くッ、謀ったな、オカン…ッ!




まあ、そんなカンジで35歳になりました。

オカン曰く、「頭の中は3歳のまま」だそうだけど、いやいやさすがにそれはないでしょー! 

いくら実の母とは言え、失礼すぎる!
もうね、おこですよ、おこ!!!

5歳くらいには成長しているんだからねっ!





実は毎年、1年に1回だけ、誕生日頃に開くウェブサイトがあります。

ジェネレーションサーチ というサイト。

「同じ年齢のキャラクターを探そう!」というサイトで、年齢ごとにマンガやアニメのキャラクターを教えてくれます。


27歳ごろから毎年チェックしていて、27歳のときは「えええええっ、アナゴさん(サザエさん)と同い年だってぇ!?」とビビった記憶があります。




ちなみに28歳のときは、「えええええっ、マスオさん(サザエさん)と同い年だってぇ!?」とビビった記憶があります。


そうそう、界隈では有名だけど、アナゴさんとマスオさんでは、マスオさんの方が歳上です。



幼少のみぎりより、

10歳になったときは、
乱太郎やのび太と同い年になった…と思い、

18歳になったときは、
利吉やアスランと同い年になった…と思い、

25歳になったときは、
土井先生や電ボと同い年になった…と思い。


よく考えたら、順調に忍たまキャラと同い年になり、年上になり…を繰り返している四半世紀。

ファン歴が四半世紀を超えると、もはや人生の一部ですね。
史学科に行って「忍術」をテーマに卒論を書いているくらいには、忍たまは人生の一部。

忍たま的な次の大きな節目は、山田伝蔵46歳かな。
46歳でもあれだけお元気で、ウツクシイ女装を披露できるのだと考えると、私もまだまだだね!



さて、そんなカンジで、毎年自分と同じ年齢のキャラクターをチェックしておるのだけれど、私と同じ35歳のキャラクターと言えば!


戸部新左ヱ門
(忍たま乱太郎)


魔界之小路
(忍たま乱太郎)

(落第忍者乱太郎61巻より←枕元にちょうどあった)


結局忍たまかーいってカンジ
どちらもベテランクラスな先生たち。

35歳って、そういう歳よね。




ランバ・ラル
(機動戦士ガンダム)



んんんんん???
待って待って、わたしいま、このお方と同い年なの…???

どう見ても貫禄がおありでいらっしゃる。
少なくとも一個中隊くらいは率いている風貌。
こちとら自分1人すら率いれてはおらぬぞ?

35歳って、こんなにドッシリと構えているべき年なんだな…

なお、わたくし、ガンダムに関しては、SEEDの途中までしか見ておりません。
戦争系アニメは、推しが死んでしまって辛いので見ません。
15年以上経っても今なお心の傷が癒えぬ。
よって、ランバ・ラルさんがどのような御方なのか存じ上げてはおらぬ。不覚。




両津勘吉
(こちら葛飾区亀有公園前派出所)

(週刊少年ジャンプ 2016年42号←この号だけ紙版も買った)

両さんと、おない…どし…?
あの幅広い時代の話題をマニアックに語れる両さんと、おない…どし…?

連載自体が40年間。
生まれる前から連載されていた両さんと同い年。

両さんくらい、しぶとく強く生きたいものです。




野原ひろし
(クレヨンしんちゃん)


サイトを見る前から彼の年齢は記憶していたので、驚きはほぼなし。
みさえと同じ29歳になったときも、みさえと同い年になったなあ…と思ったのを覚えています。

巷でも言われているけど、連載開始時は「どこにでもいる冴えないサラリーマン」というポジションだったハズのひろしも、時代が変わり「商社の係長で庭付き一戸建のマイホームを建てて専業主婦と子ども2人を養う良き父親」みたいな勝ち組と呼ばれるポジションに変わってしまった。

当時はなんの変哲もないステータスだったのに、ひろしが「勝ち組」と言われるくらい、この四半世紀で若者が貧乏になってしまった…などと、時代の流れを感じざるを得ないキャラクターです。




そういえば、世代を表すのに、

セラムン世代、
おジャ魔女世代、
プリキュア世代、

などと、見ていたアニメの作品で世代を表すコトがよくあるようなのですが、全てしっかり見ていた私は、いったいどの世代なのか…

なんなら、夢のクレヨン王国やナージャの話もする?


もしくは、

にこぷん世代、
ぐ〜チョコ世代、
ガラピコ世代、

どの世代にする…?


…とか言っちゃうトコロが、母の人に「頭の中は3歳のまま」とか言われちゃう所以なのだろうね。




ふと気がつけば、こんな方々と同い年になっていました。

だんだんと同い年が渋キャラになってきているので、もう少し渋いカンジを出していきたいと思う35歳(脳内3歳)でした。