こんにちは!
秋の深まりを感じる毎日ですね
今日は最近のラボについて書いてみます!
10月は、レオレオニ作 「Inch by Inch」
〜ひとあし ひとあし〜 に取り組んでいました!
なんでも測れる尺取り虫の話。
短い話の中にも、尺取り虫の機転が利いた、大人にもオススメな絵本です
まずは、図鑑を見ながら、お話に出てくる鳥を調べるところから始めました
どんな声で鳴くのかな〜ナイチンゲールの声はスマホに頼りました…‼︎
現代の学習法(笑)‼︎
更に、色紙で、カンタン尺取り虫を作り、何インチか測ってみたり…
(実際の長さは違いますよ…あくまでイメージ)
尺取り虫って、どう動くのかな?
とっても上手なHくん!!
しっかりイメージを膨らませた後は、お話CD(ラボではライブラリーと言います)に合わせて、物語の世界へGO〜‼️
ラボのライブラリーは、音楽まで素晴らしくて、少し吹奏楽を齧った私には、とっても耳心地が良いんです
ナイチンゲールの歌うシーン、フルートの美しい音色は、まさにナイチンゲール‼️
想像力を掻き立ててくれます
物語のクライマックス、『The nightingale sang and the inchworm measured away.』「ナイチンゲールが歌い、尺取り虫は測って行った」…の部分です
(最後には、尺取り虫さん、とうとう居なくなった…ほんとに部屋から出て行っちゃいました)
木の上で歌うナイチンゲールだから、ソファに登ったのも、測りながら逃げて行く尺取り虫が実際に部屋を出て行ったのも、私の演出などではなく、子ども達自身が感じたまま、お話を表現しているのです
きっと、初めて見る方は、これが英語教室だ、と言っても何のことか、わからないと思います(笑)
今、子ども達は、心をいっぱい動かして、感じながら、言葉を覚えていってます
その歩みは、とってもスローだし、外からは、なかなか見えにくいものです
でも、自分達の感じるままに、お話を楽しみ、腑に落ちた言葉を表現しているので、そこには単にお話を丸暗記しているのではなく、子ども達自身の感情がこもった物語が存在しています
だから、同じお話でも、全然違った表現になるし、それを感じ合える仲間がいることが、また素晴らしい
子ども達、全部正解‼️
何個単語を知ってる、書ける、ってことではないけど、それよりもっと大きな枠組で英文を捉え、中身を楽しめていたら、今はそれで良いんじゃないかな〜
(私も、'flamingo' に反応して、1枚取れたよ)
私のパーティでは、毎月1つのお話に取り組んでいます!
11月は、またまたレオレオニの
『Frederick』
フレデリック〜ちょっと変わった野ネズミの話〜
レオレオニ、好きだわ〜
光や色を集めた作品を作ったり、落ち葉やドングリを集めたり、公園で移りゆく秋を感じながら詩を作ってみたりしています
こんな英語教室、興味ありませんか⁈
もし良かったら、体験しにいらしてくださいね
ご希望の方は、事前にご予約をお願いします
poohmania30@yahoo.co.jp
ご都合を伺えたら希望日を合わせることも可能です
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ラボ パーティ
幼稚園〜小学2年生くらいまで
毎週金曜 16:00-17:30
未就園児さん(プレイルーム)
親子一緒に
毎週火曜 10:00-11:00
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