【2024年1月20日(土)ライブ後記】
以前はライブ後の感想を記載していたのだけれど、ここ数年は、全く書いていなかったので、今年はきちんと書いておこうと思う。
コロナが出て来て規制でライブができなくなった時も思ったし、また、昨年の夏に実際にコロナになった時も改めて思ったのだけれど、どこまでライブ活動ができるのかは、本当にわからないものだと思う。
だからこそ、できるだけやろう、と思いながら活動していたのだけれど、その昨年夏のコロナの発病の時に、色々と自分を追い込み過ぎていたなあと、体調が回復してから思った。
また、ライブはすぐに復帰できるだろうと思っていたのも、なかなか時間がかかったり、いざステージに立っても、パフォーマンスの低下がはっきりとわかるくらい良くなかったので、自分でも、これはバンドを続けるに当たって、本当に危機的状況だと思った。
まずはギターの状態を整えなければならない。
ギターのメンテナンスは、前からやろうと思っていたので、昨年の年末に、ちょっと目先を変えてみようと思い、いつも出している松下工房ではなく、個人で経営している平井のギター工房タンジェリンというところでメンテナスをしてもらった。
ここは価格も安くて、綺麗に期日を合わせて仕上げてもらったので、とても助かった。
そして、ギターを取りに行ったその帰りに、楽器屋に寄って新しいエフェクターを購入した。
今の課題を解消できるエフェクターを見つけたからである。
さらにその日は、練習スタジオを予約して、新しいエフェクターを使っての音作りを一人で行った。
そういう風にして、年明けのバンド活動のスタートから、音作りをして行っての昨日のライブである。
スタジオでは手応えがかなりあったし、久しぶりに、ライブが楽しみな状態でライブに向かうことができた。
そして、今回のライブでは、それなりの成果を得たと思う。
ギターの音が問題ではあったのだけれど、ボーカルがきちんと活きる音にすることが課題であったので、これはクリアできたと思う。
その中で、今回のライブ中に起きた課題を修正する必要がまた別途出て来たので、これは次回のライブでしっかり修正できるように取り組んで、2月のライブに向かいたいと思う。
全体的には、前向きにまたライブに向かえる内容になったと思うし、良いライブができたと思う。
そして、やはり、人に喜んでもらえることが、一番ライブをやる理由になるのだと、改めて感じた。
とても楽しめた、良かったという感想をもらえるから、また次のライブに向かえるのだと思う。
良い形で今年はスタートを切れた。
次は2月のライブで、今回以上の成果を出したいと思う。