ずっと前から、四国のお遍路に行きたいと思い、
やっとこの間、順打ちで、毎朝納経した納経書を持って、各場所を歩きで7場所までと別格1番を巡礼して来ました。

友達とかには、毎日じゃなくても、気が落ち込みな日とか、イライラしている時、気持ちが定まらない時などにはお経を書くことをお勧めしています。

お経を書いた後は、外の空気にあたること。
とても気持ちが落ち着いていくのがわかるかと思います。

忙しい毎日なので、お経を書くこととかも中々出来ないかと思いますが、ストレスがたまった時など試していただけたらと思います。

四国のお遍路には、最近は、車や観光バスなどで来られる方々が多いと聞いていましたが、やっぱり、巡礼という意味で行くのであれば、歩きでやり遂げたいと思い、単発打ちで、何年かかるかわかりませんが、別格場所も含めて、108ヶ所を巡礼したいと思います。

皆さんは、四国お遍路だと色々と決まった白装束の服装で来られる方々がいますが、本来巡礼の意味としては、心から神様に手を合わせて、お経を詠んで行くという意味がありますので、私はあまり目立たない普通の服装でお参りをしています。

経本、ろうそく、お線香、ろうそくやお線香に火をつけるライター、御朱印帳、納付書または自分が書いた納経書、これだけ持って行けば十分だと思います。

歩きでの巡礼は、凄くキツイし、辛いですが、自分が書いた願いをふせた納経書を納付するわけですから、少し辛くても、人生のキツさと比べたらかなり優しいかと思います。

今世で行った悪い行いを戒め、来世がより良いものになるように願いを込めて、また、近く巡礼しに手を合わせて来ます。


















また、刺繍の本を沢山買ってしまった。。

ずっと朝から夜まで働き続けて、土日も働いて、今まで自分の時間がなかった中、想像だけでやりたいこと、例えば、行きたい場所に旅行に行く、四国お遍路を歩きで巡礼する、また、刺繍用具、刺繍キット、洋裁道具、読みたい本、と買っては何も出来ずにずっとしまっていたものを、やっと、この間から、四国の巡礼を少しづつ行き、それと先ずは買ってあった本からを読み始めた。

嬉しい。凄く嬉しい。
生きている気がする。

でも、残りの人生はあとどれぐらいなのか?

明日起きることは誰も知らない。

たまっていたやりたい事を全てこなすことが出来るのだろうか?

やっぱり、毎日仕事も大事だけど、一日に会社に拘束されている時間が長過ぎると思う。

与えられた人生を楽しんで生きてこそ、本当に"人生"とよべる、人として生まれてきたと言えるのではないのだろうかと思う。
最近は、昔ではありえなかった、色々な事件や事故などが発生し、本当に憲法の見直しをしていただきたい課題が沢山あるかと思います。

国会での茶番劇化した討論会も全く時間と税金の無駄にしか思えないです。

次世代の方々に、明るい過ごしやすい国で暮らしていけるようにするのが、憲法の見直しだと思います。

最近再鑑定をしにいらした方の、ある例を取ってお話をいたします。
これは、私の所に鑑定依頼をしに来た方の例ですが、
40代の女性の方です。
母親一人、娘一人とで暮らして来た方で、若い時から家の大黒柱として働いていたとのことです。
母親がずっと病気だったこともあり、医療費や自分の時間も全て母親に与えていたということでした。
そして、母親がついに亡くなってしまい、気付いた時には、彼女は40代の半ばになっていて、自分の結婚なども諦めていたということでした。
ところが、その後、知人の紹介で12歳年上の男性との結婚話があり、相手との歳のこともあり、その後結婚したとのことでした。
ところが、相手方には19歳ぐらいしか離れていない若い母親が一人いて、彼は究極のマザコンだったとのことで、毎日が精神的に参ってしまう日々を過ごさなくてはいけなかったそうでした。
そんな我慢を重ねる結婚生活も長続きがするはずがなく、結局は、離婚する結果になったとのことでした。
心身共に疲れきった彼女だったのですが、そんな彼女が可哀想だと神様が思ったのか、その後彼女に新たに小さな幸せが訪れました。
お互いに質素ではあるものの、幸せな家庭を築いて行こうと一緒に誓える男性が現れたのです。
ただ、女性の再婚の場合、妊娠をしていない場合で医師の診断書があれば100日以内で結婚が出来るという法律があり、すぐには結婚が出来なかったとのことでした。
そして、不運なことに、なんと彼女が妊娠していることが判明して、更に再婚時期が長引いてしまう形になったそうです。
誰が父親なのかは、当の本人が一番よくわかっているのに、医師の証明書が必要とは全く解せないことだと彼女は思ったそうです。
そして、医師の証明書等の手続きなどで時間がかかってしまったせいか、その最中に、新たに再婚を誓いあった相手が交通事故で突然亡くなってしまったのです。
勿論、彼女の再婚話はなくなりました。
現在も一人で50歳を近く迎えようとしています。

彼女が再鑑定にいらした際に、これらの話も含めて、最後に話したのが、果たして、赤ちゃんの親について、国が個人の人生について無責任な法律を決める権利があるのか?宗教、論争、性別の問題を自由だとし、女性だけに、再婚、名前の自由は無いことが差別なのではとお話をしました。
確かに、個人ナンバーもあり、この点で姓別姓でもよいと私も思いますし、赤ちゃんの親と医師証明書とまで言うのであれば、赤ちゃんポストや精子バンクがある中、先ずは、夫婦になろうとしている両方の血液が自分と近い、または親族だったなどの証明をした方が病気などの発見も含めてよいかと思います。

事件、事故の被害者、その遺族が泣く世の中
理不尽な法律によって、当事者達の運命が理不尽にも悪い方へ行ってしまう世の中
本当に改正、改善して欲しいものです。