10月29日は、語呂合わせで「国産とり肉の日」です。これに合わせて、国産鶏肉の普及に貢献した企業(つまり国産鶏にこだわって商売している会社)に、一般社団法人日本食鳥協会が表彰をしています。今年は、名誉なことに、当社が受賞することになりました。

 

曜日の関係で28日(金)に大手町の東京會舘にて贈呈式が行われました。

 

 

 

 

 

その感謝状↓です。

 

 

 

佐藤会長らしい一通りでない文面だと思います。

 

佐藤さんとは数年前より交流が始まりました。正確には、フットワークと嗅覚に優れた、佐藤会長より当社は「発掘」されました。

 

会長が大分来県の際は必ず一杯やっていました。おいしい料理とお酒でついつい饒舌になり、当社の歴史や考え方、取り組みを面白おかしく話していく中で、「この話を是非東京で皆に聞かせたい」と佐藤会長から申し出がありました。

 

というわけで、授賞式の後、記念講演を行う運びとなりました。

 

 

「令和の商人道~実践的SDGs経営」の題目で、佐藤会長との「飲みネタ」を披露しました。

 

 

以下、冒頭の枕(アイスブレーキング)で使った十八番の飲みネタです。

 

Q:教員、医者、弁護士、国会議員・・・。これらの職業に関して日本人は「先生」と敬称で呼びます。これら職業の共通項は?

 

A:(自説ですが)お金の臭いがしない職業、してはいけない職業

 

で、私がやっている社長業は「金まみれ」の職業です。が、今日は「お金の臭いがしない金儲けの話」をします。

 

という感じで始めました。

 

本論では、当社が取り組む令和の商人道(品切れ容認)、サスティナビリティ(昨年比軽視)、フラット型組織(ヒエラルキーの否定)など、本来なら飲みネタで終わりそうだけど、本当に"やっちまった"事例を話しました。

 

約1時間、よい「宴会」ならぬ「演会」ができたと思います。

 

講演後の参加者の感想で最も多かったのが「ウチの社長に聞いてもらいたかった!」でした。

 

そう!令和の時代。

「お金の臭いのしない経営者」がモテる時代になりました。