おはようございます。ラッキーストライクです(^-^)
今年も稚拙なブログですがまたよろしくお願いいたします(^-^)
今年最初の釣行はなんとメバリングでした!
なぜそうなったかと言いますと。
知り合いの ソアレBBが調子が悪いと言うので急遽預かり修理をしまして。
症状はハンドルを回す途中で引っかかりがあるというものでした。
ハンドルをゆっくり回してみたところなめらかな巻きごこちなのにオシュレート機構の上死点あたりで引っかかりがある様なので
原因はクロスギア周りだなと判断して分解しました。
クロスギアとその周辺のパーツに磨耗や変形は見当たりません。
その後マスターギア やピニオンギアもチェック
こちらもめだった磨耗は見られません。
ボディ側に残ったグリスのかたまりを洗浄するとクロスシャフトの軸受け付近から犯人を発見しました!
このかけらがスプールの上下動をさせるオシュレート機構を邪魔していた様です。
どこからきたかけらなのか探してみると
マスターギアとハンドルの軸受けのブッシュのつば部分でした。
ここがベアリングじゃないのに驚きましたが
つばがなくても機能上問題はなさそうなので隙間をグリスでシーリングしてボディに戻しました。
注油厳禁の表記があるローラークラッチには
iOS02オイルを注します。
この場所はグリスが回ったり あってないオイルが入るとストッパーが効かずハンドルが逆転しまくる様になる場所なので注意が必要です。
ここに注して大丈夫なのは 私が知る限りではシマノの純正オイルとiOSオイルだけです。
iOSオイルの方が純正より巻きのフィーリングは良いように感じるのでこちらを使ってます。
最後に海で使うリールなのでボディの合わせ面に薄くグリスを塗ってシーリングして組みあげると
バッチリ治りました(^-^)
持ち主に返すとテストのため 早速釣りに行く流れに(*_*)
メバリングタックルなんて持ってないので弟の家に置きっぱのトラウトロッドとリールを取りに行き出撃!
レアニウムを持って行こうとしたら海で使うとボロくなるから廉価なレブロスにしとけという弟のアドバイスにしたがい
こんなタックルで行きました!
メバルは中層でちっこいのが無限ループで釣れる感じでなかなか面白いです!
OSPのドライブクローがカサゴとソイには有効との事で何本かもらって使っていると
基本はただ巻きで釣れるのですがトゥィッチを入れてフォールさせると反応が良くなったりとなかなか奥が深いなと感じました。
違う魚種もたまにやると面白いですね(^-^)
それではまた~(≧∇≦)