こんにちは。

暫くぶりです。

このところ天気のせいなのか何なのか
メンタルが振り回されてまして💦

というより眠気が本当に強くて。

また明日から嵐が来るとのことで
しんどくなりそうですね。

そんな時に惹かれて見てしまった
2作品、ネタバレあります。

①太陽の下で
理想的な労働者家族を撮っている様子を
撮っている映画。と言いましょうか。

ずーーっと撮影風景が続きます。
少年団といういわゆるエリート街道に
乗った女の子、イ・ジミンちゃんを中心に
話が進んでいきます

父は記者だけど工場長を演じ、
母も豆乳工場に勤めています。

本当に淡々と撮影風景と平壌の街並みが
映るだけ。

私の耳には登場人物の声は聞こえません。
というより心に残らないと言うか。

最近の国会の首相や自民党の大臣達の
答弁のような感じ。
音は聞こえるけど、何言ってるのか
よくわからない。

多分、言わされている言葉だからでしょう。
これを撮影していいなんて、
北朝鮮は何考えているんだか…

最後の、ジミンちゃんへのインタビューが
このドキュメンタリーの核ですね。

少年団に入って期待する事は?

と訳されてましたが、楽しみな事は?
と言う感じでしょうか。

でも彼女は答えられません。
ポロポロと泣いてしまいます。

好きな詩を思い出して。

と言われて、北朝鮮を讃える詩?なのか
を暗唱します。

きっとジミンちゃんにとって、
この詩を暗唱するとみんなが笑顔になる
と言う経験から、この詩を選んだんだろうな。
と思いました。
褒めてもらって、周りが喜ぶ。

彼女達は人の為にすでに生きてる。
自分を形成せずに。

そう言う子供達って正直日本にも。

日本の闇も深いなぁ。
とこの映画を見て思うわけです。

北朝鮮はこれからどうなっていくんだろうねぇ…

②スターリンの葬送曲

この映画ひどかった。

全部見れなかったもん。

それに、その日の夜ソワソワして眠れなくて。
次の日もソワソワして嫌だったから
レスキューレメディ飲んだわ。
もーーー。

なんか、イギリスが作った映画らしいんだけど、
不快なものがこれでもか!
と詰め込まれてて。
秘密警察、処刑、子供への性犯罪、下ネタ、グロ
それを無理やりジョークに持っていく
下品さよ。
世界史知ってる人には面白いんだろうか。

いや、スターリンがめちゃくちゃだったのは
世界史やってない私でも少しは
知ってたけどさ。

処刑人数をあらかじめ決めて
処刑してたとか。

いや、もう頭おかしいでしょ。まじで。

と思ったら、スターリンの周りも
頭おかしい男ばっかりだったんだね…

レビュー見てると史実に100%忠実な作品ではないようだけど、
きっと頭おかしかったのは事実だったんだろうな…

そのあとなんかで
「日本の一番長い日」
のレビューの中に
「出てくる人みんな頭おかしい」
みたいな言葉があって。

やっぱり頭おかしい人たちがTOPに立つと、ろくなことしないんだわ。

となんか、軽く絶望感が生まれた。

多分内容的にこっちのレビューだった。
戦争経験者達が演じてるから
より頭おかしいように見えたのかな。
みたいな言葉だった。確か。
こっちはリメイクなのでそこまでみたい。
まだどちらも見たことがない?
と思うので見てみたい…よーな、
そうでもないような。


1回目の緊急事態宣言の時もそうだった。
政府何もする気ないのか…と。

緊急事態宣言の時に
今後の対応を専門家と共に
色んな角度から色んな視点で考え、
柔軟に対応できるように
考えるんだろうな。

と思ってたけど、
違ってさ、

菅さんに代わってからも特に変わらず…
引き継ぎとかもないかんじで。

あの時はすごい喪失感を感じたんよね。
なんか、他人事というか、
え、この人うちの総理大臣よね? 
と思っちゃった。

ねぇ。ほんまにどうしちゃったの…?
今の自民党には絶望しかないわ…

あんなん政治家とちゃうやろ…