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docomoのスマートフォン、冬-春商戦は当初の予定と変わらず7機種投入へ

NTT docomoは当初の予定通り7機種のスマートフォンを冬-春商戦に投入することが、同社の第2四半期決算説明会資料より分かった。

7機種にはSamsung Electronics製のGALAXY S SC-02BとGALAXY Tab SC-01Cも含まれているため、冬-春商戦向けの未発表スマートフォンは5機種ということになる。

冬商戦向けには、LG Electronics製のL-04CとResearch In Motion製のBlackBerry Curve 9300とSHARP製のSH-03CとT-01Cの4機種のスマートフォンが投入されることが分かっている。

L-04CはOSにAndroid 2.2 Froyo Versionを採用しており、物理的な5列のQWERTYキーボードを備える。

3.2インチHVGA(320*480)液晶や320万画素CMOSカメラを備えている。

BlackBerry Curve 9300はストレートボディにQWERTYキーボードを搭載しており、2.4インチQVGA(320*240)液晶や200万画素CMOSカメラを備える。

SH-03CはOSにAndroid 2.1-update1を採用したフルタッチパネル端末。

視差バリア方式立体視対応3.8インチWVGA(480*800)やHD動画撮影対応960万画素CCDカメラを備える。

FeliCaやワンセグ等の日本独自機能にも対応する。

T-01CはOSにAndroid 2.1-update1を採用した防水仕様のフルタッチパネル端末。

4.0インチFWVGA(480*854)液晶や1219万画素CMOSカメラを備えている。

FeliCaやワンセグ等の日本独自機能にも対応する。

発表済みのSC-02BとSC-01Cの2機種と、11月8日に発表予定のL-04CとBlackBerry Curve 9300とSH-03CとT-01Cの4機種を足しても6機種である。

残りの1機種は、Sony Ericsson Mobile Communications製で11月8日の発表会とは別に発表されると思われる。

技適にはFOMAプラスエリアに対応したSony Ericsson製端末が2機種確認されており、先に技適を通過しているAAD-3880094-BVはdocomoの冬-春商戦に投入されると思われる。

海外端末をベースとした端末を投入されると思われ、docomoによる発表はSony Ericssonの新製品発表後に行われることになるのでしょう。

未発表なのでどのような端末が出てくるのかは不明だが、物理的なQWERTYキーボードを搭載したクラムシェル式の端末が登場するのではと以前から推測している。

Sony Ericsson製端末はもう一機種AAD-3880098-BVも技適を通過しているが、こちらはXperia SO-01Bの後継機で来年度の初めに登場すると推測している。

画面サイズが大きくなって筐体は薄くなって登場してくるのではないでしょうか。

スマートフォンのラインナップも充実していきそうで楽しみなところである。

どのような“隠し玉”が用意されているのか、期待しておきたいと思う。

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・第2四半期決算説明会資料(23ページ目参照)
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/presentation/101028/presentation_fy2010_2q.pdf

■関連記事
・docomoのスマートフォンを予想してみたw
http://ameblo.jp/povtc/entry-10686225360.html
・Sony Ericssonがdocomoに投入する端末(AAD-3880094-BV)は!?
http://ameblo.jp/povtc/entry-10658178006.html

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