先週末は父親の13回忌の法事のため、母娘で京都に行ってきました。
やはり日本人として、お寺に足を踏み入れると気が引き締まりますね。
また、お経のあと御坊さんが話して下さる法話が、なんだか心を落ち着かせてくれます。
この日は「生老病死」という言葉についてのお話でした。仏教では、「自分の思いどおりにならないこと」を苦というそうです。人生の中では生きること、老いること、病気になること、死ぬことの苦しみがある。これら4つの苦しみだけは、人間誰もが避けて通れないのだから、それを受け入れるしかない。また、逆に考えれば、苦しいということは生きている証である。
そういったお話でした。宗教観の低い私ですが、苦しい時にそんな風に考えると少し楽になるのかもしれない、と思いました。
さて。京都でも少しずつ葉が色づき始めていましたよ(^-^)紅葉のピークは来週から再来週あたりでしょうか。色鮮やかな景色を楽しむ心の余裕を持って生活したいなと思います♪
Aya