さんご8歳4か月(小学3年生)

 

 

 

 

 

こちらの本、以前お借りして読んだのですが、結局さんごが気に入って何度も読んでいたのを思い出して、快気祝いと思って購入しました。

 

Lexile 520なので、読みやすそうな本です。

 

一部、漫画で進むシーンもありますし。

 

 

内容は、皮肉屋の女の子フローラと、フローラのためにヒーローのように猫と戦ったり、詩を書いたりするリス(ユリシス)の友情物語。

 

本の中で、ユリシスがフローラに宛てた詩は、とても味があって、さんごの大好きな部分です。

 

 

数日前の夜、

 

「そういえばお気に入りだったからこの本、元気になったお祝いと思って買ったよ!」

 

と見せたら、さっそくまるっと読み、お気に入りの詩の部分を読んで聞かせてくれました。

 

 

 

お気に入りの詩はこちら

 

 

Words for Flora

 

Nothing
would be
easier without
you,
because you
are 
everything,
all of it-
sprinkles, quarks, giant
donuts, eggs sunny-side up-
you
are the ever-expanding
universe
to me.

 

 

 

そして眠る前に、You are the ever-expanding universe to me.と話してくれました。

 

いつまで言ってくれるのかなー。

 

うれしかったので、書き留めておきます。

 

 

 

この前まで当たり前だと思っていた、

 

すやすやと穏やかなさんごの寝顔をみていると、涙がこぼれるくらい嬉しい。

 

たぶん、夜中にふっと目覚めて、時間的に感情が昂ぶっているからだと思うけれど。

 

・・・て、琴線と涙腺が完全崩壊した後、治りきってないな。まだ。