こんにちは。

今日は、京都のカフェで、まったりです。


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何気に、こんな記事を目にしました。

mixi ニュースより



「あなたのためなのよ」 
「やりたいことを我慢して、あなたを育ててきたのに」
「お母さんができなったことをあなたにしてほしいの」
「あなたさえいてくれれば、もう何もいらない」 
「お母さんの言うとおりにしていれば間違いない」 



思いやりに溢れた、想像力ある女性なら
こんなお母さんの言葉や気持ちに
過剰に 反応してしまうよなぁ、と。


記事に書かれている、母から自由になるヒントには、
「境界線」とキーワードがでてきます。
その通り!と思うと同時に、
これ、頭でわかってるけど、
難しいって方が多いんだろうなぁ、とも感じます。


人混みが苦手な方も、「境界線」をしっかり持って!と
わかりながら、なかなか難しい。


私も「境界線」のテーマを、
以前は、かなり色濃く持っていて、しんどい体験が多々ありました。


相手の気持ちが、自分の気持ちのように
感じるからこその、反応をしてしまうんですよね。


お母さんとの「境界線」、
お母さんとのお互いが快適な「距離感」、
それをしっかり持つために
1人でも始められる簡単な第一歩は、
感じる気持ちに、【主語】をつけることです。


「さみしい」 誰が?お母さん?あなた?
「こちらの選択肢がいい!」 誰にとって?お母さん?あなた?
「一緒にいたい」 誰が?お母さん?あなた?


まずは、誰の気持ちなのか?
誰がそれを望んでいるのか?

あなたは何を感じているのか?
あなたは何を望んでいるのか?


お母さんの気持ちや寂しさを否定することでは、ありません。
あなたの気持ちや、望みを、自分でちゃんと認識することが大切です。