なかなか更新できぬまま、
どんどん時が経ってしまう
 
二泊三日の青森滞在最終日。
これまでの雪が少ない日々が
嘘のようなおそろしい吹雪になってしまいました。
 
 
吹雪って言ってもこのくらい視界がクリアならば
初級レベルかな。
路面もアイスバーンまでは行かない感じで
雪に覆われてはいるけれど、凍ってない状態でした。
 
路肩には除雪車。
除雪車も何種類もあるんですよね。
雪を押す、かく、吹き上げる、塩をまく、とかですかね。
たぶんもっとあるんですけど。
 
そんな事を知っているのも、
雪国ならではの事らしいですね。

 

 

青森空港の屋上の様子はこちら。
さて、今から私は名古屋空港へ飛ぶのだよ。

 

 

吹雪だし、飛行機遅れるかなー?
と、のんびり
青森空港のライアンというレストランでランチ。
 
昨日も実家で食べたのに、ナポリタンを食べました。
うまかったーーー!

 

 

そして、搭乗手続きだけしようかなーと
ゲートを通れるか確認すると、
間も無く搭乗開始時間だった!!
 
その前に到着予定の飛行機が着いてないと
飛び立てないもんね、と安心していたけれど
とっくに到着していたらしい。
 
そうだ!!
青森空港には、
悪天候で離着陸の難しい時に
神がかった除雪をしてくれる
ホワイトインパルスが居るんだった!!
 
この遠ーくに13〜14台小さく見えるのが
除雪車集団のホワイトインパルス。たぶん。

 

 
隊列を組んで除雪する
圧巻の動画もあるんですよ〜。

 

 

そんな精鋭たち(除雪車)に見守られながら
FDAの飛行機は離陸ー。
 
ご覧の通り「大丈夫なのか?この天候で...」
とお思いでしょうが、
「青森空港はまんず降りでくるし飛んぶ。」
(青森空港はだいたい降りてくるし飛ぶ)そうです。

 

 

ゴゴゴゴゴと若干揺れながら飛び立って
分厚い雪雲をすぽんと抜けると、
一気に、何事もなかったような青空が広がりました。
この感じ、子供たちに見せたいパンダ

 

 
お天気のいい空から眺める地図みたいな景色も
本当に素敵。
 
地上で生きてる自分が本当にちっこい存在だって思ったり
この山や土地を開拓して生きている人間ってすごいなーと思ったり。
飛行機に乗るだけでも、子供の価値観が変わると思う。
(根拠のない自信)

 

 
うちは長男が3歳、二男が6ヶ月の時に乗ったっきりで
あとは飛行機には乗っていないんだよね。
実家までは自家用車で行く事が多いし
うち、全然旅行とか行かないしねぇ笑う
 
帰ってすぐに、私は子供たちを
飛行機の旅に誘いまくっております。
 
飛行機嫌いの夫が必死にブロックしてきますが(笑)、
私は彼らをなんとか飛行機に乗せたいので
(根拠のない自信のもと)
 
私と夫は車で向かって
子供たちは初めてのおつかいばりに
飛行機で飛んできなさい!とかしたいなぁなんて
思ったりしております。実現できると嬉しい。
 
着陸後の子供たちと青森空港で抱き合いそうで怖いんですけど(笑)。