そうだ!映画を観よう!

というわけで、おうちで映画観賞。

 

「かもめ食堂」を観ました。

 

 

2006年の映画でしたが、

フィンランドで食堂を始める女性のお話。

 

小林聡美と もたいまさこ、片桐はいりが出てきまして、

小林聡美と もたいまさこだったら

もう1人は室井滋でしょ!って思った

「やっぱり猫が好き」ファンは

私だけではないだろうなと思ったりもして(笑)。

 

でも片桐はいりもその役にぴったりの

なんだかいい感じの女性でした。

 

北欧の雑貨や洋服、街の感じや

森の風景も、とっても好みでした。

いいなぁ、行ってみたい。

 

私は料理があまり得意ではないのですが、

もうそれも言わなくてもいいくらい

毎日料理をしてますけども(笑)

 

お母さんのつくったごはんは特別なんだな、とか

小さい頃の思い出のごはんはいつまでも美味しいんだな

などと、とってもあったかい気持ちになりました。

 

1つ前の記事で

少し寂しい思いを綴った後だったので

いろんな事を思い出して

余計に心がポカポカしたのかもしれないハート

 

お話の中で「お店をよくするために」と

小林聡美がいろんな提案をされる

という下りがありました。

 

相手を尊重し受け入れる広い心と

それでも信じた事を続けるまっすぐな姿勢に、

なんだかとっても感動しました。

 

登場人物がみんな

嫌な感じがしないと言うか

とっても優しい人たちばかりでした。

 

映画を観て

幸せな気分になれるってすごいなキラキラ

 

あとね、

「コピルアック」というおまじないが出てくるんだよね。

あの高価なジャコウネココーヒー

「コピルアック」も飲まれるのコーヒー

 

いろいろ思い出してしまった。

あの人は元気かなぁ、とかハート

 

「この連休中におうちで映画を見る」

というのは1つの目標だったので、

家族がいない時間にひっそりと1人で観ました。

 

東京に住んでいた若い頃、

ライブや映画鑑賞は1人で行くことが多かったんですよね。

 

当時流行したゴダールや

少し古い映画のリバイバルものなど

ちょっと変わった映画を上映していた

六本木のシネヴィヴァンという映画館によく行っていたなぁ

なんて思い出したりして。

 

都内とはいえ

住んでいた新小岩からは少し離れていたけど、

青森の距離感を捨て切れていなかった私は、

「電車で行ける = 近い」

「1時間以内 = 近い」だったからなぁ(笑)。

 

この土日までに

もう1本くらい映画を観られるといいなぁハイヒール