ドラマ「マメシバ一郎」をAmazonプライムで観ました。

 

 

マメシバがかわいいのはもちろんだけれど、

やっぱり佐藤二郎の引きこもりの演じ方はすごい。

 

この人がどんな人なのかなんて知らないのだけれど、

本当にそんな人なのかと思ってしまう。

演じているのだという事を完全に忘れる。

 

周りのキャラもとても魅力的で、

なんだか田舎のあったかい感じも伝わるし、

犬や猫を飼うということの素晴らしさと共に、

難しさもちゃんと教えてくれている。

 

引きこもりの二郎(佐藤二郎は役名も二郎)は

30代後半だが家からあまり出ない生活をしていて、

犬を飼うことで生活に変化が生まれ、

近所の方とも話したり交流をもったりするようになる。

 

会話というより一方的につぶやているみたいにも見えるし(笑)、

交流だってぎこちない。一風変わった形だけれど、

それでも人との関わりを持って、

少しずつ成長していく姿にもなんだか勇気づけられる。

 

不器用な人はぜひ観て欲しいなぁ。

もっともっと不器用な二郎が少しずつ頑張っていく姿。

 

あとね、エンディングの

シャクシャク シャクシャク ヤンヤン ヤンヤヤーン♪

という曲が、すごいなまってて好き。

歌っている高橋直純さんの岩手訛りなんだねぇ、笑。

 

ではでは、この続きである

「マメシバ一郎 フーテンの柴二郎」も観ようと思います。