インナーチャイルドは、
何回も何回も癒やす必要がある。
本当にスッキリしたかったら、
一生かけてやる必要がある。
自分でうんざりするほど
同じシチュエーションのイメージの
インナーチャイルドを
癒やしてきたけど
まだまだ奥底に癒やされないままの
子どもの頃の自分がいる。
さすがに無意識に
暴れることはなくなったけど、
ふとしたことで
思い出す。
統合のワークで
魂の周波数を上げても
私のエゴは
納得がいっていない。
私はまだまだ傷ついたという記憶を
抱き続けたいのだろうか。
そんな体験サッサと手放して
先に進みたいのに。
何にこだわっているのか。
上の子のハナシ。
上の子を見てるとまるで
自分のようで恥ずかしい。
どうせ出来ないからと言って、
はじめから諦め、挑戦したがらない。
動くのが面倒くさい。
上っ面は良いが、人付き合いが苦手で
長く深くは続かない。
その場限りなら楽しくできるから、
明るい、楽しいヤツと思われがち。
でも心の中ではウンザリ。
ホントの自分はどこかにいて、冷めている。
消えてしまいたい。
回避型愛着障害の私に育てられたから
回避型愛着障害を示す娘。
一生懸命走り回って
子育てしてきたつもりだったけど、
それは表面だけだったみたい。
私にはほんとの
愛情とか愛着がわからないから、
空っぽな、私の中にある
愛着障害は隠しきれなかったみたい。
ところどころ無意識に
私の愛着障害が見え隠れして、
気をつけてはいたけど
それがこの気まぐれな母親に
なってしまったんだね。
私の調子がいいときは
子どもらの相手をできるけど、
精神的に疲れると
面倒くさくなってしまう。
つい冷たくなったり、放ったらかしにしたりした。
夫はそれをサポートしてはくれなかった。
なぜなら夫は不安型愛着障害で
それどころじゃなかったから。
自分のことしか見えなくて、
子どものようにかまってほしい人だから、
私は頼りたくても頼れなかった。
そんな私の感情や表情に振り回され、
上の子は、
今では統制型愛着障害にも悩まされている。
人の顔色ばかり気にし、
つい人をコントロールしてしまったり、
蔑んだり、馬鹿にしてしまうというのだ。
それは自分に対する強い劣等感。
我慢強い子や勉強のできる子、
将来のことを考えて
器用な子になってほしい。
そんなんでみんな塾や習い事を
早いうちからはじめる。
ウチも異ならず、
本人やりたそうでもないのに、
どちらかというと苦手を克服させたいと、
我慢させて習い事を続けた。
成果は？
あるわけない！！
本人がイヤなことして身につくわけがない！
出来ないことばかりやらされて
惨めだったろうな。
つらかっただろうな。
違うところばっかり見ててごめんね。
気まぐれで空っぽな母親でごめんね。
良かれと思ってやることは
余計なお世話ばっかり。
それでウチの子ばっかり
何故できない？なんて。
能力がないの？なんて。
意欲がないの？なんて。
「何やってもうまくいかない！
わたし、自分のことが嫌い。
大ッキライ。」
将来、そんなことを言わせるようにしたのは
親であるこの私。
これからどうやって
あなたの自尊心を上げていこう。
私が植えつけてしまったその劣等感をどうやって拭い去ろう。
それは、
私自身が
自分のインナーチャイルドを癒やし、
愛着障害を克服するしか
方法がないのだ。
私自身が投影されてるから。
私自身の自尊心を上げ、
劣等感を拭い去らねば
いつまでたっても変わらない。
どうやったら人を癒すことができる？
ヒーラーを目指して、
ずっと向き合ってきたが、
私は、ただ、ただ、
自分を癒やしていけばいいのだ。
この自分の周波数を上げて。
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