ラスベガスのあれから10年 | 国際イメージコンサルタントのイメージな日々  

ラスベガスのあれから10年

イメージコンサルティングのプライムイメージ の山川です。

 

2016年がスタートして早1カ月半ですね。

立春の24日は、二十四節気での春の始まりとされています。

元旦よりも立春を新たな始まりの切り替え地点として、私もこれまで過ごしてきました。

そんな24日も過ぎて、暦も気分も新たに切り替わりました。

今からちょうど10年前の2006年。


イメージコンサルタントの国際ライセンスをアメリカで取得したのがこの年でした。

この頃は、ライセンス試験がアメリカでしか受験することができず、

35日(最終日はフライトが6時だったためほぼ眠らず!)という強行スケジュールで、

ラスベガスまで行ったことも、今では懐かしく思い出されます。

10年前は今以上に、認知度もないイメージコンサルタントという仕事でしたが、

映画で知った仕事内容と、自分のやりたいことがピタッと合い、


「イメージコンサルタントという仕事をやりたい!」

「アメリカに国際ライセンスを取りに行こう!」


と、今思うと、勢いだけでつき進んでいたようにも思います。

お金と時間をかけてライセンスのために勉強して・・・・・・

アメリカまで試験を受けに行ってもパスする保証は何もなく・・・・・・

国際ライセンスを取ったからといって就職先があるわけでもなく・・・・・・


独立したはいいけれど仕事的に頼れる会社も先輩もいない状態。

でも、イメージコンサルタントとしてやりたい仕事ははっきりしていました。

経験もまったくない頃から、偉そうに――(笑)。

あのラスベガスの日から、早10年。キャリアも重ねれば、年もとります。

あのとき、やりたかった仕事はできているのかな?


と、考えてみると・・・・・・100%とは言えないけれど、できるようになっています。

ビジネス的な課題は多く、成功モデルには遠いですが、

あの頃、夢見た“やりたい仕事”の多くは、実際にやらせていただけるようになりました。

とてもありがたいことです。

自分ががんばれば何でもできると思っていた20代、30代を経て、

40代の今、自分一人のできることの小ささも実感しています。

お世話になっている方がいて、仕事仲間がいて、友人がいて、家族がいる。。。。


そのなかでの10年という年月の流れの重みを感じる今日この頃です。

少しずつ重ねた経験を深みに変えて、

また、新たな気持ちでイメージコンサルタントという仕事に取り組んでいきます。


今後ともよろしくお願いいたします!