合唱コンクール伴奏が終わった高校生さんからLINE。
本番は楽しんで演奏できた、賞はとれなかったけどすごく達成感を感じた、ちょっと間違えたけど友達に上手かったよ!って言われて嬉しかったと^^
この仕事はピアノを上達してもらうのはもちろんだけど
「音楽する喜び」を身につけてもらうことも大きな仕事。
どんなにピアノが上手くても演奏する喜びを身につけられなければいずれ辞めてしまうから… だからこんなメッセージは本当に嬉しいのです。
ピアノの練習は毎日1人でとにかくやるしかなくて、なかなか音楽の喜びを感じづらい…
でも私も中学時代の合唱伴奏で誰かのために自分から弾くこと、誰かと共有する喜びに気づき、音楽楽しい!スイッチがパチッと入りました。
今は、
教室の生徒さん達とピアノを弾いているとき、
発表会で会場皆さん全員が笑顔で歌っているとき、
友達と好きな曲の合わせ練習をしているとき、 ライヴ運営で音楽の中にいる時、
そのスイッチがパチッと入り…
何かわからないけど幸せホルモン?がドバーッと出ます。
この、音楽で感じる幸せホルモン?を
来年はもっと感じていただける場を作っていきたいな。
三つ子の魂百まで。
小さい頃お姉さんとオルガンを弾き歌った楽しさを、
100歳になられた今も持ち続けておられる女性とご一緒しながら、
ますますそう思います。