昨日2023年9月29日、実用英語検定(英検)協会から正式に
「2級と準2級との間の【新級】を2025年に設定予定」の発表がなされました!
級の新設は、1994年の「準2級」以来実に31年ぶりになります!
思えば、私が英検3級に合格したのが中学2年。英検準2級は無く、2級を取得したのは高3であの若い時期に次の級に進むのに何と4年も掛かりました!・・・3級合格後に2級テキストを見て「目が回った」野を覚えておいて準2級設立は妥当と思ったものですが、やはりそれでも「2級と準2級の壁は高かった」のですね!?
なお、英検の発表はあくまでも「予定」。そもそも新級の名称も発表されていませんし、実は新設が見送られる可能性もあるという関係者の話をYouTubeで直に聴きました。
さて、本来は9月初旬に行うべきだった「8月好アクセス記事トップ15」も掲載しておきます。
御興味があればぜひタイトルをクリックしてみてください。
(新学期でドタバタしており、投稿が遅れてすみませんでした💦)
15位(前回10位)日本語「連声」と英語「リエゾン」とでは「反応」の仕方が違う!(語学用語などあれこれ第16回)
14位(前回 8位)ポルトガル語由来「イギリス」はオランダ語由来「エゲレス」より強し(大河ドラマ考287西郷07)
13位(前回12位)やめよう!大学・大学生に対する失礼な表現!(発表・面接のための日本語No.16)
指導の行き届いた高校か否か?も推し量られ、今後の関係にも影響?
12位(前回13位)音場(おんば)を「おんじょう」と読むなかれ!(発表・面接のための日本語No.15)
11位(前回62位)歴史用語の基礎(第15回:「公爵」と「侯爵」。侯は「そうろう」ではありません。)
貴族院の議長になるには上述のどちらかの爵位が必要だった・・・など、華族階級の上位です。
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10位(前回位)鹿児島のポルトガル語表記「Cangoxina」が少し変な理由(大河ドラマ考280西郷01)
かつての超人気記事
・9位(前回 5位)プレゼンテーションは「最初の敬語」が重要。(発表・面接のための日本語No.4)
・8位(前回 7位)準2級ではダメ?履歴書に書けるのはこの級から~英検・日本語系検定編(語学検定考17)
・7位(前回15位)高家筆頭は吉良上野介はなく、この大沢家の方ではないのか(大河ドラマ考260直虎14)
大澤家は後醍醐天皇の甥で遠江に逃れた邦良親王の流れを汲み、朝廷の儀礼にも詳しいとの理由で徳川幕府に重用されました。
「直虎」になっているのは、浜松など遠江がドラマの舞台で、大沢も登場するからです。
・6位(前回 9位)「殿」と「様」~「殿」となるのはこの場合(手紙・メール考9)
正しく使う、というよりも「間違えてはいけない事を間違えない」ことが大事!
・5位(前回26位)本日の外来語(No.30:ピアニスタpianista[伊]は男性?女性?)
この様な問いをしているのですから、ルール通り「女性」という訳では・・・
・4位(前回 6位)ウインドウ(窓)[英]とウインド(風)が紛らわしい理由(本日の外来語No.45)
実は、最初は同じ語源。では、語尾の「ウ」とは?
・3位(前回 4位)気持ちは「温かい」?それとも「暖かい」?(語学用語などあれこれ21)
私の授業でもお話ししています。これは理系の方が理解しやすい!?
・2位(前回 3位)「すべし」とするべきなのか「するべし」とするべきなのか(発表・面接のための日本語No.10)
・1位(前回 2位)ヨーロッパのペットボトルでは常識!"cL"とは何の単位?(欧州出張記7)
首位奪還!フランス出張記。
今回は以上です。来月の記事も乞うご期待!