YA-BA------I ! | iPhone用の育成ゲームをつくってみた

YA-BA------I !

やばいです。ヤバイです。YA-BA-I です。

何がヤバいってあなた。
人的リソースが全然たりないのですよ。
アプリのプログラムはけっこう順調に進んでいるのですが、プログラムだけじゃゲームはできあがりません。

まずはサーバ。
サーバは結局、Google App Engine(GAE)を使うことになりました。
しかーし! いくらFEYNMANとはいえども、GAEを使いこなすまでにはいたっていないのです。
(一部のプロジェクトでは、すでに使い始めているんですけどね)

でも今回は「少ない予算、少ない期間、少ない人数でやってみよう!」というプロジェクト。そうそう使い勝手のいいサーバを、ギシャーンと設置して、ゴリゴリと構築するわけにいかないのです。

まぁ、何事も経験です。ひょっとすると痛い目に合うかもしませんが、やってみなければ始まらないです。新しいことへの挑戦ってことで、GAEを採用!

次。
グラフィックの数がたくさんあるので、グラフィック作成が間に合わなーい!
ヤバイです。これヤバイです。

まだぜんぜんキャラの絵ができてないです。
いや、キャラクターのデザインはあるのですが、それをゲーム用に落とし込めてないのです。
さらには、アイテムや背景の画像もつくらなきゃならんのです。

ぼくもそうなのですが、グラフィック担当者さんも他の業務と兼務なのです。
1週間のうち、月曜から金曜日までの5日間のうち、作業ができるのが、2日くらい。
あらかじめ社内調整して「来週は4日間予約だぁー!」と占有するのですが、気づくと他のプロジェクトに日程を奪われしまい、週に1~2日程度になってしまっています。

これじゃー、画像がないゲームをリリースすることになっちゃう!!
それじゃーいかん!
ゆるせーん!
このままでは地球が危なーい!

なので、ぼくも画像作成をお手伝いすることになりました。
絵心はないので、ゲームの雰囲気に影響しないような、小物系を中心に、Photoshopで作成してまーす。
「ホコリ」とか「ハエ」とか「泡」とかそういうの

ゲームがリリースされた暁には「あれ、このグラフィックだけ、妙にショボイなぁ」と思ったら、たぶん僕が作った画像ですわ。
そのときは「ありがとう…そしてお疲れ様」とこころの中でささやいてください。