酒を酌み交わす | 人生日々勉強そして感謝

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 日々の出来事、雑感などを綴っていきます。

僕の尊敬する社長の1人に
HSコーポレーションの星野さんと言う方が
いらっしゃいます。

去年、経営に悩んでいた時に
スゴく親身になって
相談に乗ってくださいました。

それから業績は回復。

未だに色々と相談に乗ってもらってます。

だから星野さんからの頼まれごとに
僕はNOはありません♪


そんな尊敬する師匠の1人の星野さんの
メルマガです。

めっちゃ響きましたのでシェアしますね。




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大切なことを気づかせてくれる33の物語と90の名言  西沢泰生著
漁師を説得した方法







これは、ディズニーランドの誕生に関する秘話です。


運営するオリエンタルランド社が最初に着手したのは、この埋め立て事業だったのですが、それを進めるには、クリアしなくてはならない大問題がありました。


それは・・・


「地元の漁師たちに、いかに生活の糧である漁業権の一部を放棄してもらうか」


説得しなければならない漁師1700人。


難航する事が目に見えていた交渉を任されたのが、実業家の高橋政知氏です。


もし、あなたが高橋さんの立場だったら、どんな手を使って交渉を進めますか?


説明会を開きますか?


それとも、補償金の額をはずみますか?


説明会は、一見、効率的。


でも「説明会の会場まで来い」と言っている時点で「上から目線」です。


どんなに感動的なプレゼンを用意したとしても、漁師たちは足も運ばないでしょう。


補償金も同じ。


生半可な金額では納得してもらえませんし、「金で解決」という態度が、漁師たちの誇りを傷つけるかもしれません。


気難しい漁師たちへの交渉方法として、高橋さんがとった方法。


それは・・・・


「漁師たちと酒を酌み交わし、腹を割って話をする」


正攻法です。


「ド真ん中の直球」です。


「漁業権の一部放棄は漁師にとっては大問題。どんな理屈も通用しない。ひたすら頭を下げて誠意を示し、自分を信用してもらうしかない」


高橋さんが、交渉にあたって下した結論です。


毎晩のように漁師たちと酒の席に招き、一人ひとりに頭を下げる高橋さん。


何しろ相手は酒にめっぽう強い漁師たちです。


「ちょっと電話してきます」と席を立ち、トイレで吐いていはまた席に戻って酒を飲む・・・・


そんな事を毎晩繰り返して、高橋さんと彼らの心の距離を縮めていきました。


1962年3月。


浦安の漁業協同組合の総会において、漁業権の一部放棄を含む妥協案は満場一致で可決。


2,3年はかかると言われていた交渉がわずか半年で合意にいたったのです。


1700人の漁師たちと酒を飲み、頭を下げるという気が遠くなりそうな愚直な方法が、実は「一番の近道」でした。

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この高橋さんが誠意を尽くして、漁師たちと「仲間」になったんですね。

相手が気心を許せば、ドンドン道は開けてきます。

今も昔も人間関係を良くするうえで、飲み会は欠かせませんね。


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ここまで





是非、登録してみて下さい。






このお話、加賀屋さんからも聞いた事ありました。


やっぱり人との関係作りって
単純なんです。



本質を外さなければ
必ず良くなります。


僕もそうですが
難しく考えすぎなんだなぁって
気付かせていただきました。




今も昔も、酒を酌み交わす!


坂本龍馬も酒を酌み交わす事で
色々な大役を務めて来た。


京セラの稲盛和夫さんも
コンパと言う飲み会で
社員さんとの関係性を
良くしなさいといってますね。



人との関係性を良くしたい人は
酒を酌み交わすと良くなります。



不変の法則ですね!




酒を飲みましょう!!


誰か誘って下さい(笑)




今日も絶好調な1日を!!!