リプログ”犬の週齢規制と動物愛護” ☆我が家のブリーディングポリシー
自分たちの見解と同じ獣医さんがいらっしゃるということは、とても心強いです。
熊三郎の同胎の兄弟達の頃は(8年くらい前)、生後2ヶ月でお渡ししていました。
でも、生後2ヶ月の子犬って 動物としての本能や自我が強くなってくる、1番大変でトレーニングが必要な時期だとわかってきたので、
生後3ヶ月まで親元で…という形に変えました。
兄妹や親・おじさん おばさん・お祖母ちゃん・従兄妹などなど…人間も含め みんなに教育され、愛されて育つ このひと月はとても重要な時間だと思います。
相手が好き過ぎて、遊びたくて、つい歯を立ててしまう子も このひと月で上手にペロペロと愛情表現が出来るようになります。
相手が痛くない程度に遊ぶ 加減が出来るようになります。
自分が齧っているものを(トイレシートとかビニール袋とか😅) 、取り上げられても唸ったり噛み付いてきたりしないで 我慢できるようになります。
今は生後3ヶ月の混合ワクチンの後に マイクロチップも入れないといけないので、最短でも生後3ヶ月と1週間がお引渡しの時期になります。
もちろん、オーナー様のお迎えの準備が万端になるまではこちらでお預かりしています。
そうそう、やはり お渡し後にお腹壊したりとかも多いので、お引渡し時に1ヶ月の医療保険を付けることにもしたんです☺️
自分で産ませた可愛い子達を、しっかり見守りトレーニングすることは当然のことだと思いますし、
オーナー様に万全の準備をしていただかなくては心配でお渡し出来ません。
そこに対価は必要ない。
そもそも、子犬は“売るため”に産ませるのではない。
あくまで、私が「こんな組合せで交配したらより良いビションが生まれるのではないか」という『ブリーディング』の過程で、
生まれた子全員を自分達だけで飼う事は無理だから、責任を持って 子犬を大事に 幸せにして頂ける ご家族を探し、お願いする…それが子犬の販売という形になるのです。
『ブリーディングは生業になってはいけない』
だから、どんなに身体が辛くても、私の本業はトリマーであり、ブリーダーは職業ではありません。
(もちろん、お金のやり取りがある以上、税務上の計上はしてますよ😁)
ということで、本当に体力&気力的にシンドくなった時、その時点で当ケネルのブリーディングは終了致します😊
あと何組か、チャレンジしてみたい交配の組み合わせがあるのですが、それまで自分がもつかなぁ。。。
健康維持、体力づくりも必要なお年頃なので、、、💦
頑張らんとな。。。
↓なかやまきんに君の動画を見てお勉強中の あんちゃん💕
😁😁😁😁😁