(南田明宏さんとのラインのやり取り)


というわけで2025年初のお給料がもらえましたので久しぶりに歌いますか


お給料音頭

作詞・作曲 吉本サイケデリックツモ特訓中卓矢


( ・д・)<給料もらって家帰ろ♪給料もらって家帰ろアソレ!


てってってててれててってれ!(アソレ!)
てってってててれててってれ!(ハァヤレ)
ちゃらちゃらちゃらちゃらちゃらちゃらちゃ~
てれてっててれてっててれてっててれて!
てれてっててれてっててれてっててれれ!

給料もらえてよかったね~
公共料金払えるね~
美味しいゴハンが食べれるね~

( ・д・)<そしてなにより!ダイスキな麻雀が打てますね打てますね


(間奏)13年間のサイケデリックツモを振り返る



入会時の同期の大橋プロとサイケ

この時大橋プロがC1、サイケがC2のレポートを担当



ゲキAツで初実況。瀬戸熊プロが「西の日吉」とおっしゃってましたがそんなことはなくまだまだ技術も面白さも追いついてない。日々是精進



Aリーグ昇級時(7年前)。奇跡の優勝で高谷プロとAリーグへ。先に太閤位に輝いたのは高谷さん(第19期)







花岡プロの夏目坂スタジオでの太閤位3連覇。私が入会した時からずっと強かった。4連覇に待ったをかけたのがアニキこと佐々木亮プロ。



野方プロが王位を獲られた時のA級本戦後の写真。この時人生初の王位戦本戦だったが1回戦手牌がヒューンと飛んで行くというわけのわからんチョンボをして運営の日吉プロに多大な迷惑をかける。今年はこんなことないようにせねば…。



お食事会の忘年会。今でもお世話になっている方ばかりです。ありがとうございます!



東京本部の古本プロがこんなくだらない音頭に下さったコメント。ふるちゃんありがとう😊決定戦のコメント見ました!


そして現在。サイケデリックツモを目指して明日を生き抜く!


不景気不景気言うけれど~
笑顔を見せればノープロブレム

明日を生き抜く
お給料~~音頭だよ~♪

てっててれてっててれてっててれて
てれてっててれてっててれてっててれてって!

ありがとうございました!

第23期太閤位決定戦

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超お久しぶりです。サイケです。2024年は1回もブログ更新してなかったみたいですガーン皆さんもこんなブログの存在も覚えてないでしょうし私自身も忘れてました。しかし稲岡さんが決定戦を盛り上げるために今年もブログを書いてくれたこと(しかも今年は4位で決勝行きを逃して悔しかったのに)、瀬戸熊さんが決定戦の解説でこのブログを紹介してくださったこと、そして何より稲岡さんが決定戦に残った時はワイがブログを担当できるように必死にパスワードを思い出してブログを書いている次第でございます。過去の記事も宜しければご覧ください(面白いかどうかはゲキNゾですが)。


さて3年ぶりに太閤位決定戦に進出できました。3年前は惨敗を喫して神戸に帰りました。アーカイブを見直したのですが周りの方が強いのもありますがこの内容では太閤位に輝くのは厳しいのではと自分でも思いました(なんか心の中でサイケデリックリーチ!と叫んで無駄なリーチをいっぱい打ってたなぁ)そして21期残留、22期は





▲159.9という前代未聞の成績を残して(同卓に長尾プロもいる)なんとか超僅差で残留。今期はとにかくこの戒めを胸になんとかプラスをもぎ取ってA1リーグに残ることを考えてました。結果は


なんと首位で決定戦進出。私はなんてついているんだ。こんなすごいメンバー相手に。決定戦のインタビューでも言いましたがこんな強豪がひしめくA1で16分の3に残るのは至難の業。今回が最後のチャンスだと思って決定戦に臨みました。


色んなミスがありましたがなんと優勝することができました!


4がなく2の片上がりの形しかも横山プロ山室プロからはアガれない。手変わり待ちしないと厳しい状態でテンパイして即長尾プロから2が放たれました。


「ロン1300」(1本場の申告忘れとる)


そして長尾プロから今期一番大きな声の「ハイ」


私が太閤位?

本当に信じられない。


数秒たって自分が優勝したのを確信した時応援してくださった方の姿が脳裏に巡って泣きそうになりました。







これがプロになりたての13年前に書いた記事です。研修終了してプロになって初めてのリーグ戦、三六待ちのメンホン待ちがわからずアガれなかった(多面チャンちゃうで!ただのリャンメン)。初めて挑んだ灘麻太郎杯ゴールデンカップ。花岡さんが近くの卓で打っておられたので「花岡プロにワイは勝つ!」と挑んでボロ負け(花岡プロは準優勝)。こんな13年前の私がA1リーグに昇級して決定戦を戦い優勝するなんてそんな姿を思い描いていただろうか?本当に夢みたいです。


優勝して色んな方にから見たとこもないような数のお祝いのコメントを頂きました。これも夢のようで本当に嬉しいです。太閤位になっての目標はもちろん他の大会でいい成績を残したいというのもありますがまずは関西本部をさらに盛り上げるために頑張る事だと思います。引き続き帝阪戦の運営も精一杯つとめさせていただきます!もっと色んな方にに応援して頂けるように!そしてもっと色んな方に関西本部を注目して頂けるように1年間突っ走りたいと思います。最後に対局してくださった皆様、解説、実況、スタッフの皆様、応援してくださった皆様全ての方に御礼申し上げます。本当にありがとうございました!



桑田連覇最強様と!




わたしの十段戦2023

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お久しぶりです。久しぶりのブログの投稿になります。先日東京で行われた十段戦に参加してまいりました。東京での対局は夏目坂スタジオで行われた太閤位決定戦以来となります。わたしの十段戦をまとめましたので、もしよろしければお読みください。

今年こそは十段戦に参加したかった。関西のAリーグを5年間戦った自分がどこまでやれるのか。8年前に参加したときは二段で二段戦敗退。しかしあの頃よりは少しは上手になっているだろう。

そう考えていると私が昇段することを知る。Aリーグ在籍年数が認められたのか四段戦から参加可能となった。精一杯頑張ろう。

四段戦は関西で行われた。初段から勝ち上がってきた新人の妻木プロ、石川プロ、そしてプロアマ3連覇の川上プロ、結果ついてたのもあり2位通過を果たす。1回戦12000を頭ハネされて1人沈みラスからの勝ち上がりなのでちょっとだけ自信を身につけて東京に参戦することになる。

東京には前乗りすることに。会場は人生初の巣鴨道場。迷子になっているところ高谷プロからライン。



初段からベスト16まで勝ち上がったことがあるトーナメントの鬼。(確か覇皇のベスト8でも捲られて負けたなぁクソッ)見よこのリラックスぶりを!私は緊張しまくりでどこまでやれるか不安だがやるしかない。

高谷プロのおかげで会場に到着。五段戦の対戦相手は上村慎太郎プロ、古本プロ、鈴木プロ。古本プロとは新人王以来の再会となる。成長した自分を見せたい!



古本プロと東谷プロ


1回戦

東1局私が平和ドラドラの3900をアガる。東京の十段戦初のアガリだがなぜリーチしなかったのだろう。当然これが決定打になるわけもなく捲られ3着スタート。

2回戦。サイケデリックテンパイが入る。



入り目は場に2枚出ている2。古本プロがピンズ模様だがマイナスを取り戻すためにもサイケデリックリーチと出た。


次順ツモ⑥(節子隣や隣!)


古本プロ「ロン8000」


手痛いラスを引いてしまう。


しかし3回戦4回戦とツキまくりトータル2位で

最終局を迎える。祈るようにテンパイに向かい平和のテンパイが入った次順条件を満たした上村プロのリーチ宣言牌の6でアガりなんとか勝ち上がりを決めた。


本当に紙一重の戦いでした。

8年前何もできず二段戦で負けた時の呪縛から解放された。感謝。


六段戦(三浦大輔プロ、戸田プロ、藤井プロ)


1回戦は苦しかったが2、3回戦ツキまくって最終戦をトータル2位の位置で迎えることができた。


しかし最終戦自分でも信じられないようなチョンボを犯してしまう。




南家で最初の第1打を切ってしまう。(なぜ?)

とんでもないことをしでかしてしまった。裁定に来てくださった運営の紺野プロが凍りつく。そりゃそうでしょう。こんな状況見たこともない。何だこれは?結局少牌扱いでチョンボとなる。何よりも同卓の皆さんに申し訳ない。すみませんでした。

しかもこの時超好配牌でドラの発がトイツで⑧以外全部ソウズだった。自分的にも痛い。

疲れかもきれないが集中力が欠けている証拠である。気を引き締め直さないといけない。

そしてオーラス3着目の戸田プロの猛追を受け7本場まで積まれる。鼓動と震えが止まらなくなる。


「わけのわからんチョンボして負けました」


こんなセリフを関西に持ち帰れるだろうか。冷や汗が止まらない。だが自分で決めるしか無い!

何回もテンパイは入れていたが7本場なんとか1300をアガリ切り勝ち上がりを決める。

奇跡以外の何物でもないだろう。8半チャンを走り抜け翌日に駒を進める。


このツイートに救われた。本当にありがとうございました。藤井プロの所作、牌捌きどれも美しくてそして強くて!また同卓できるように精進します!


土曜は青学時代の友人の所に泊めてもらうことに。すごく快適に迎えてもらったのだがチョンボのことや緊張と興奮でなかなか眠れない。結局ほとんど睡眠を取れず翌日を迎え会場へ。(ちなみに高谷圭一さんはぐっすり眠れたらしい。なんなんこの人。羨ましすぎる)

七段戦にもなるとMリーガーの佐々木プロ、二階堂亜樹プロ、黒沢プロを筆頭に有名なプロが一同に顔を揃える。こんな方々と同じ舞台で戦えることに感謝しつつ今日も勝ち上がりたい。


対戦相手は金子プロ、西野プロ、寺戸プロの3名。完敗でした。3名ともトーナメントの申し子の如く戦いの進め方が上手かった。悔しいが全くかなわなかったです。また1からやり直します。


結果は惨敗だったが今回七段戦を戦うにあたって1つ学んだことがあるのでここで記しておきたい

十段戦にはワイルドカードというシステムがある。3位で負けても2位との差が小さければ勝ち上がれる可能性があるのだ。


しかもポイントなのは段位戦が上がれば上がるほど卓数が減っていくのでその恩恵を受ける可能性が高いということだ。


ナンバーワン(1着)にならなくてもいい〜🎵

もともと特別なオンリーツー(2着)〜🎵


これはサイケが考えた(世界に一つだけの十段戦)という替え歌なのだが(ゲキNゾ)、特別なオンリースリーになる選択肢もあるわけである。


八段戦へのワイルドカードは4枚もあった。

そして1回戦の南2局まではサイケがトップであった。もっと戦い方があったのは間違いない。実際寺戸プロは微差の3位に終わらせてワイルドカードを手に入れて八段戦も勝ち翌日に駒を進められた。9卓ではサイケだけが負けた。この悔しさを胸にまたこの舞台に戻って来れるように!


最後卓掃をして(卓掃するのは何年ぶり?下手くそすぎてイヤになる)運営の藤原プロにお礼を言うと「ありがとね」と声掛けしてくださいました。今回十段戦に参加して感じたのは運営の方の素晴らしさ。(巣鴨道場2日間運営してくださったプロの方の名前ご存知の方是非お教えください)スムーズに気持ちよく対局させて頂きありがとうございました。帝阪戦の運営に生かすとともに今後東京の素晴らしいプロの方に一目おかれるようになるために明日から頑張りたいと思います。長文読んで頂きありがとうございました!