radioheadのトムヨークの声と歌詞と

曲の意外と複雑なところや

耽美的な美しさ(と思っている)

にハマっていたのだけど、

一昨日から、アイリッシュパンクの

pogues(ポーグス)にハマっている。

だいたい、年に一回は、poguesばっかり

聴いてる時期がやってくるのだけど、

今回も、それがやってきた。

ボーカルのシェインの歌詞と歌に、魂を

揺さぶられっぱなし。

シェインは両親は、アイルランド人で

イギリス育ち。ポーグスメンバーも、

イギリスのバンドだけど、メンバーも、

アイルランド人が多いんじゃないかな。


シェインは、アイルランドの音楽を世界的に

広められたし、

素晴らしい詩人で歌うたい。

昨年もジョニーデップ監督でシェインの映画が

日本でも上映されたほどの、伝説的な

ジャンキー酔いどれミュージシャン。

今、彼は65歳で、車椅子で昨年末も

入院したんだけど、まだ存命なのだ!

ファンとしては、100歳くらいまで

生きてほしい。


彼の歌詞と歌は、底抜けに、はかなくて、

優しくて、美しくて、カッコいい。

それが、

アイルランドの楽器と曲の哀愁と郷愁に

ハマりすぎるくらいハマっている。


シェインのこと、ミュージシャンの中で

いちばん好きかもしれないと最近思う。



アメリカンドリームを求めて

ボロ船で渡ってきたアイルランド移民の

ことを歌っている曲。

彼らの夢は叶わない。アメリカンドリームは、ドリームのまま。ちなみに、この歌詞は、シェインの歌詞ではないのだ。日本で80年代にキューピーのCMソングだったと思う。



ジョニデ監督のシェインの映画

クラッシュのジョーストラマーも出演してる!