2023年10月19日に脳幹出血のために
57歳で櫻井敦司さんが亡くなった。
BUCK-TICKのデビュー当時からのファンの
ヒデからのLINEで知った。
文字の意味が理解できなかった。
すごい人だと思っている人は、
死なないと思っていた自分の無意識に気がつく。
私は星よみ占い師でもあるので、
櫻井さんのホロスコープから色々分析できる
のだけど今回は、そんな気にはなれない。
占いは、客観性も大切だけど、まだ
そんな気にはなれない。
アーティストとして、ミュージシャンとして
素晴らしい人がいなくなってしまったんだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
彼は消えてしまった。
ここ最近考えていたことは、
櫻井さんは、魚座だから、トランジット土星が
来てるから体を気をつけて欲しいなと思っていた。
リスナーのため、
感覚を全開で、歌ってくれていたし、
彼の菩薩のような愛が、今の日本や世界の戦況に
人一倍、心を痛めているだろうと想像していた。
BUCK-TICKとは、
洋楽、クラシック、日本の歌謡曲から
影響を与えられながらも、
どれにも迎合しない反抗と自由と愛の
BUCK-TICKというジャンルの唯一無二の
エンターテイメント音楽だ。
櫻井さんの美しい声を聴く時、
慈悲深い心と美しく繊細な
魂の人だということを強く感じる。
また、まるで神への捧げ物のように彼自身を
曝け出して、私たちの欲望や不条理や苦しみの
さまざまな感情を受け入れて
昇華してくれていたということも。
歌わない以外の櫻井さんは、
いつも微笑んでいて、
あたたかい眼差しを向けて
周りの人たちや、私たちを見守ってくれていた
ような気がする。
大好きな天使猫ちゃんたちと、
ゆっくり休んでください。
いつまでも悲しむ私たちのことに
また心を痛めるといけないので、
あなたの意思。
あなたに
少しでも近づけるような人になれるように。
そうだ未来だ