父親となって4年、これから先の八ヶ岳での活動 | 天下泰平

天下泰平

〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜

01
※2014年9月28日「うさぶろう展」ファッションショーにて親子モデルとして出演

 今日、2014年12月10日は息子の4歳の誕生日であり、父親となって4周年の日でもあります。

2010年12月10日の午後、この地球の小さな身体に降り立った大きな魂は、すくすくと元気に育ち、大きな病気や怪我もなく、病院はもちろん、ワクチンや薬にも一度もお世話になることなく健康的に育っています。

b3a365e0

プレアデス星団(和名:すばる星団)のレモリア星という惑星から初めて地球に降り立った魂は、お腹にいる時に自らの名前を「統合して留める」と書いて“統留(すばる)”と決め、新生児の頃から自分が地球にやって来た目的や自らの惑星の話、これから先に地球で起こることの多くを父親である私へと教えてくれました。

e84452f5

その情報をベースに書いたのが「レインボーチルドレン」(ヒカルランド)という本であり、地球を優良星へと導くために志願し、派遣されたインディゴチルドレンから、次世代を担うクリスタルチルドレンへとバトンタッチする時代がやって来ていること、そして大難を回避するために初めて地球に降ろされた完全ニューモデルの魂であるレインボーチルドレンのことなどを書きました。

ただ、この本で伝えたいことは、これから先の大変な時代のことでもなく、また何か特別な任務を担っている魂達、子ども達がいることを伝えたいのでもなく、最大のテーマは大人も子どもも、誰もが「自己愛」の重要性を知って欲しいということでした。

つまり、外的要因、外側の世界のことではなく、内側の世界、自分自身についてをもっと見つめ直して欲しいということです。

特に子育てをしているお母さん達が、自己否定や自己犠牲ではなく、どんな子どもであってもというのはもちろん、例えどんな自分であったとしても、自分を許し、認め、自己愛を満たして子育てをやって欲しいという願いをもって書きました。

これは、この4年間、自分なりに育児にも携わり、実践を通して観察して来た結果としても考えは変わらず、子育てや教育の最大のポイントは、周囲の環境(ハード)教育方法(ソフト)でもなく、子育てをしている親自身が、いかに幸せな状態であるかが重要であるかということでした。

どんなに自然環境に恵まれた地域であっても、どんなに都会で高水準の教育方法を受けていたとしても、子どもが毎日帰るのは家であり、親もとであり、家庭保育、家庭教育、はたまた親自身を含めた家庭環境が乱れていれば、元も子もありません。

「親の背を見て子は育つ」ということわざがあるように、特別な教育はもちろん、わかりやすい言葉や行動で示さなくとも、子どもは親の持つ目に見えない微細な波動、周波数に影響されて育つものであり、そのエネルギーの発信源である自分のハート、自分自身への愛情「自己愛」が満たされていないと、子どもへ愛情を注いでいるようで、いつの間にか不足している自己愛を無理矢理満たそうと、自分にも子どもにも負荷をかけている場合があります。

「子どものため、子どものため」と、子どもの幸せを願うことは大切であるのは言うまでもありませんが、ただ、自分への愛、自分の幸せを一切度外視した自己犠牲の子育てというのは推奨できず、本当の意味で子どもの幸せを願うのであれば、まず第一に自分の幸せや豊かさを考えることが大切だと思います。

「イクメン」という言葉が少しずつ浸透して来たものの、今の社会、世界中どの国でも子育てのメインは母親であることを考えると、未来の子ども達の幸せのキーを握るのは、立派な教育機関や施設、教育方法ではなく、世界中のお母さん達が幸せになり、その状態でストレスなく子育てが出来る環境を生み出すことが重要だと思っています。

間もなく始まろうとしている、自分の中で照準を合わせて来た2015年からの新時代。

この2014年までに、すべて完璧な計画と流れの中で、これからの実践の時代の仕組みを整えて来たと思っています。

来年からは、ここ八ヶ岳の地において、本格的に国生み、村作りの原点の活動を始めていこうと思っていますが、自分の持つ理想的な循環社会のイメージには、やはり親子、特に母子それぞれが自己愛に満たされ、自由に自立して生きている姿であり、子ども達の教育や学校作りを整備していくことはもちろんですが、同時にお母さん達が活躍できる場作りを真剣に考えていこうと思っています。

それと同時に、発信していく内容も来年からは少し変化が出て来ると思います。

ただ受手を頭でっかちにしてしまうだけの情報の発信は、これから先の時代には何の意味も持たないので、より明るい未来を現実化させるために、今を生きるための役立つ情報を実践を通して少しでも共有していけたらと思っています。