こんにちは!

puriShine新川鮎美です。

 

しばらくぶりの投稿となりました。

書きたい記事・お知らせしたいことは沢山あるのですが、

諸事情あってブログをお休み中です。

 

が、少しずつ、また発信していきたいと思います。

 

 

 

今日は、11月に下書きをしていた記事を

再編集して投稿します。

 

 

 

 

 

 

 

半年前、ある人に
「子供がチャラっと描いた絵なんて、自分で彫るかお母さんが彫った方がよっぽど良いんじゃないの?あなたが彫ることにどんな意味があるの?あなたじゃないといけない理由は何?」

と聞かれたことがありました。

その質問に私は全く答えることができず、

でもものすごくモヤモヤして、

しばらくの間、その言葉をずっと握りしめていました。

それが先日(と言ってもかなり前になりますが)、

モニターに協力してくださったSさんから

モニターのご感想をいただいた時に

 

「鮎美さんは、ピュアでキラキラして真っ直ぐな方です。だから、あんなに輝くものを作れるんでしょうね」

 

と言っていただけて。
(こんなに褒めてもらっていいのだろうかという程の

ベタ褒めなので、載せるのも照れるのですが(^▽^;))

 

この感想をいただいて、

「あぁ、これこそが私じゃないといけない理由って

いえるんじゃないかな」

と納得したのです。

 

そもそも、子供はチャラっと

絵を描くことなんてしないです。

 

いつでも一生懸命。

 

描くのは早いけど、

子供の絵には魂がこもっています。

 

うちの次男もいま、お絵描きがマイブームで、

一日一冊スケッチブックが無くなる勢いで

絵を描いていますが、

そのうちの一枚でも破いたり

グチャグチャにされようものなら

全力で泣いて怒ります。

 

ごく当然のことですし、

他のお子さんでもそうですよね。

 

大人だって、自分の描いた絵を

ぐちゃぐちゃにされたら怒ります。


絵を描く時間や線のスピードと、

その絵への思いは比例しないのです。

 

他の作品のように、

自分で用意した図案を彫る方がよっぽど気楽です。

 

子供の絵を下絵書きする時、彫る時は

全神経を集中させて、

その子の絵への思いを丸ごと写し取る気持ちで

取り組んでいます。

 


でも、この方の意見は全て間違いというわけでもない。

 

「私が彫るより、

自分かお母さんが彫った方がよっぽどいい」

 

悔しいですが、これも真理だと思います。

 

どんなに私が

お子様の描いた絵を正確にグラスに写せます、

機械とは違った温かみがあるんです、

と熱弁しても、

お子様本人やその子をよく知るお母さんが彫った方が

何倍もの価値があります。

 

そのことは先日、

ワークショップを開いて痛感しました。

 

どれだけ私が全身全霊傾けて彫ったとしても、

お母さんの作品が例えどんなに線がブレていようとも、

その子のお母さんへの愛、

お母さんからの愛が乗っかった作品とは

重みが違うのです。

 

これもまた当たり前なんですけどね(^^;)


「子供がチャラっと描いた絵なんて、自分で彫るかお母さんが彫った方がよっぽど良いんじゃないの?あなたが彫ることにどんな意味があるの?あなたじゃないといけない理由は何?」


この質問は
自分の無力さと向き合わないといけない、
とても悔しい質問でした。

でも、だからこそ思います。

「私はこのグラス制作を
魂を削る思いで取り組んでいる。
それはグラスを見てもらったら絶対伝わる」

この質問にまだ全ての意味で反論しきれませんが、

だからこそ、自戒の意味も込めて

もうしばらく握りしめていようともいます。

 

 

 

 

 

 


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