私たちがプリンスエドワード島に着いて二日目、カナダに来てまで!!の出来事が。 
 
翌日、ルンルンの赤毛のアン巡りを予定していたのに カナダで留学生をお世話をしてくださっている方から電話があり、
 
「明日娘さんの高校に来てくれませんか?娘さんの事で学校がご両親とお話したい」と。アセアセ びっくり
 
お世話くださってる方も高校に、「せっかくのご旅行中なのでこちらからご両親にお伝えしますが・・・」とおっしゃってくれたようですが却下タラー
 
学校は家族が来ているのを知っていたのでちょうどいい機会と思ったようで。  
 
え~~ビックリマークなになに~がびょーん なにやらかしたの恐怖で学校にガーン汗
 
 
翌朝学校に行くと・・・ 娘も一緒だったからか、お友達のカッコイイ男の子が近づいてきてくれて・・・
「Hiビックリマーク ⭐️ちゃんのママですか?僕は友達の星です!お会いできて嬉しいです!(全部英語ですが)」って握手されちゃってラブ 
 
周りも外国の学生さん。ミーハーすぎる私。。
 
ここはもしや若かりし頃、私がドラマでどハマりした「ビバリーヒルズ高校白書」のワンシーンかなにか〜?! 
の勢いでハッピー気分な母ラブ  
 
いやいや、呼び出しの現実に引き戻され 廊下をあるき・・・
英語の先生二人、お世話の日本人の方、それに、なんと、校長先生まで。。。怖すぎるがびょーん
 
ずっと「Sorry」しか言ってないわたしがびょーんタラー 
 
肝心な内容は・・・
① 娘が授業中居眠りしていたことが
② 携帯を授業中触っていたことが
③ 宿題ができていないことが
④ 授業を無断で2回程スキップしたことが
 
これを聞かされ初耳の私は、びっくりと怒りが込み上げタラー
 
確実に娘を即、目でギロリ・・・・笑
 
ここは海外。娘の口からきちんとこの内容について先生方に英語で説明できますか?と言われました。    
Yes。と娘。
 
びっくり  言えるの?!
 
突然娘はシクシク泣き出して
 
その涙見た私まで泣けてきて
あちらからしたら変な日本人です
 
娘の説明中、内容よりも、全くだった英語力の成長に家族は目が点でした。パパは口開いてましたびっくり
 
娘は誤解されている事もあると説明していました。
①の居眠りをしたのは悪いですが、周りはネイティブがほとんど。彼らと同じ宿題をこなすのには何倍も時間がかかってしまい、終わらない事も。そんな翌日はふと居眠りもあったと。
 
カナダで先生がおっしゃってたのは、カナダで授業中に居眠りが頻繁だと病気の疑いがあるとしてカウンセリングもしくは病院に行って診断書を出してもらうケースになるそうです。判断によっては帰国させられる現実も。実際帰国した生徒も  厳しいアセアセ
 
娘は理由もあり、病気ではないとの事で病院行きは大丈夫でしたが。。。
 
②の携帯は、娘は海外でSIMカードを入れてないのでWi-fiのみでしか使用できないし授業中に遊べないし、そんな余裕もない。メモをみたり辞書的でしか使用してないとそこは反論していました。
 
あと、パソコン授業はみんな音楽聴きながらしたりしているのに私だけなぜ注意が?みたいな感じではありました。その辺り海外だなぁーと私
 
③の宿題ができていないのは、、、さぼっているのでは決してなく時間がかかって終わらなかったケースなようでした。 
日本の高校ではまぁ、ありえませんけどね。。。
 
④の授業をスキップしたのは謝っていまた。  理由は正直日本よりもなんとなくリラックスした雰囲気なのと慣れてきた気の緩みもあったと。
ランチタイムにお友達のプレゼント買いにダウンタウンにでて、お友達が次の授業がなく1人になるから一緒にいたのと間に合わなかったパターン・・・みたいな。 タラー
 
先生方はこれを怒るためだけに呼び出したのではなく、事実確認と、娘の言い分を聞くのと、今後の取り組み方を話してくださいました。
 
 
海外では、少しのことでも親子を呼び出すのは頻繁にあることなのであまりびっくりしないでと言われました。  なるほど〜
 
一学期は成績も頑張ってまじめに取り組んでいただけに慣れた3学期に少し娘の変化に気づいたらしく。 
でも、それだけきちんと見てくださっていたということでありがたい。 
 
日本から知らない土地に来て、日本人がいない高校に入ってうまくやっているだけでもあなたは素晴らしいのよ。  とても頑張っています。  慣れたからこその態度でいいことでもあるけど何をしに留学に来てるかを再確認して両親への感謝を忘れないでほしい。我々教員は最大限、あなたをサポートするから。と、、、娘をとてもリスペクトしてくださって。
 
 あと、娘が、分からないことは聞かないと理解していると思ってスルーするのできちんと聞きなさいと。日本と違って発言は全てにおいて大切ですと。
正直、予定外のびっくりした呼び出しでしたが、
 
我々も娘の高校に訪問でき、娘も何のための留学か、、、そして留学させてもらったことに再度感謝するいい機会になったようです。
 
娘は、勉強は大変だけど沢山学べてお友達もいて学校はとても楽しい!と伝えていました
 
1年もいて全て完璧で順風満帆にいくわけもありません。 問題にも向き合ってこそある成長。
 
順応性もあり文句一つ言わず強い心の持ち主であったと我が子ながら誇りに感じます。
本当によく頑張っています。
 
素晴らしい環境と沢山の愛情を注いでいただいているからこその安定が彼女を逞しく成長させたと全てに感謝
 
今のこの時期に親子共々色々と気づかせてもらえてよかったと思います