ぷちマルがファイナルを迎えたので、

いつもは書かない裏話・・・

準備のことを書きたいと思います。

 

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手作り雑貨マルシェは、

3つのお部屋を使っています。

 

ぷちマルは、

2つのお部屋を使っています。

 

ですので、ちょっと規模が違うのですが、

毎回、会場準備は、大騒ぎです。

 

 

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会場は、元々 会議室スタイルなんです。

 

 

 

(↑ 今回 撮影し忘れてずいぶん前の画像)

 

 

それを会場にしていくのですが・・・

  ↓こんな感じに。

 

 

 

 

 

スケールと測り棒

私の書く図面 マステが必須。

そして、

秘密の巻き尺。

 

 

   ↓ 初代スタッフから使っている測り棒

よく使う長さに印がついています。

初代スタッフ、2代目スタッフのつけた印も。

なつかしい。

 

 

 

紆余曲折があり、

今のスタッフたちが、

毎回作戦を変えながら、

タイムトライアルのような

準備をしています。

 

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ぷちマルは、会場使用料を抑え

出店料をギリギリにするために、

当日、朝、会場を作るのですが

(2部屋だから いけるんじゃないかって

無茶苦茶なことを始めました💦)

 

平日は、朝のラッシュに巻き込まれたり、

思わぬことが起こったりするので、

何時集合ではなく、

集まった人から準備開始。

 

今回は、

なるちゃん(naru-chan)が、

いつも以上のハイスピードで指示をだし、

ko'ずさん(わら窯ko'ず)さんが、

必死で食らいつく 感じで進んでいき

過去 最速で終わりました。

 

 

(使う机と椅子には、行き場を書いた紙。

この紙も、貼る順で準備の時間に影響が出るため、

頭を使って貼っています。)

 

 

会場づくりは、かなりの運動量なので、

ko'ずさんは「引退したい・・・」と毎回おっしゃっています。

 

「若手がいるといいねー」 と

話していたら、

yohkoさんが手をあげてくれました。

 

 

今回、準備初参加のyohkoさんにお願いする時、

「みんな殺気立ってるから、

言葉遣い悪いし、言い方きつくなるけど、

そんなつもりじゃないから」と説明。

それでも、来てくれました。ありがとう。

 

(準備終了後、言われた意味を知ったようです。)

 

 

 

 

 

 

 

測って 印つけ

線引いて 印つけ

 

立ったり座ったり

けっこうな運動量。

 

 

 

 

 

壁際ブース担当のmimiiro姉妹。

いつも無言で淡々と作業しています。

 

きっと、話してるんです。

でも、島を作ってるチームがうるさすぎて

聞こえない。

 

私たちの印象では、

「終わりましたー」と言われるまで、

ほぼ 声を聞かないまま壁際ブースが完成します。

 

 

yohkoさんも、

「(壁チームは、)静かすぎる」 とおっしゃってました。

それを聞いたmimiiroさんは、

「もう 慣れたから」と。

なんとも頼もしいです。

 

 

とはいえ、

毎回、出店者さんの希望ブースサイズが

同じ割合でもないことや、

ジャンルの関係で、

ブースの配置が違ってくることや

キャンセルがでて、配置換えがあったりして、

毎回同じ図面ではないのです。

 

それでも、読み取ってくれるのでありがたい。

 

 

 

島チームは、ただ騒がしいのではなく、

速くきれいに仕上げる方法を試行錯誤しながら作業。

「次は、こうしたらいいんじゃない?」

「これは、わかりにくい」など

その場でやりながら、次回の話をしているのです。

 

それに交じって

「そこ、違うよ」

「ちゃんと抑えてて」

「曲がってるよー」

・・・色々ありますが。

 

 

 

 

最初に島のセンター線を引いて、

両サイドの印を付けて行きます。

 

 

実は、島チームは、

なるちゃんと私の頭の中では、

線引き完了図が頭にあるのですが、

ko'ずさんは、

ちょっと「?」なまま参加。

 

歴代のスタッフも

通路なのかブースなのか、今、どこを線引いているのか、

みなさん混乱していました。

「?」なままブースを作ってくださっていた方のほうが多いのです。

 

 

パッとわかる なるちゃん すごい。

 

 

 

サイドの線は、測り棒が活躍。

 

 

海桜さんは、

淡々と机と椅子を片づけて下さり、

端に追いやってくれてありがたい。

 

合間に、周りを見てくれ、

出しっぱなしの巻き尺を巻いてくれ、

動きを見て、邪魔そうな椅子を動かしてくれ、

ゴミを拾い・・・

さりげなく、私たち年配者が転んだり、

ケガをしたりせぬよう気を配ってくれる海桜さん。

 

 

yohkoさんも、

椅子をたくさん運んでくださいました。

「椅子 思ったより重いですね」の感想。

ホントに、重いんですよ、この会場の椅子。

 

我々が、忘れかけている初心を思い出させてくださいます。

次回は、yohkoさんに期待。

 

 

 

線を引いたら、

机と椅子を

貼った指示書を見ながら配置して、

 

あれこれ言い合いがあったり・・・

間違いを発見したり・・・

 

そうこうしている間に仕上がるのですが、

その後、点検し、合ってるか確認し、

指示書をはがして回収、完成。

 

(今回も途中から撮影する余裕なし。)

 

今回は、冬でしたが、

夏は、あまりの暑さに、

汗をふいたタオルが置き去りにされていたり、

(慌ててるから、どこに置いたか記憶ナシ)

疲労の余り、

ハァ ハァ(*´Д`)しすぎて

言葉にならなかったり。

頭が回らず

「あれが あれでいいの?」と

会話にならなかったり・・・。

 

疲れすぎて、

前日搬入の時間は、めちゃくちゃ無言になってしまったり。

 

会場に出店者さんたちが現れるまでの

1時間で、スタッフたちは、

必死で会場を作ってます。

 

それでもね、

みんな マルシェが好きで、

お客様と出店者さんの笑顔あふれるマルシェのために

準備を毎回 ある意味楽しみながらやっています。

 

マルシェの印象が悪くなるので、

準備中の言葉遣いの悪さや、

苛立つ姿を決して見せてはならぬ。と毎回思う。

 

 

 

帰りは、私が、

ロータリーで、搬出の車を誘導とお見送りをしている間に、

スタッフが、会場を会議スタイルに戻してくれてます。

 

 

 

いつもありがとう。

また一緒に マルシェしましょー。

次は、3月 手作り雑貨マルシェです。