日本で最も多い病気
高血圧症
その数は、4000万人以上といわれています。
高血圧症と診断されると、血圧を下げるための降圧剤を飲むようすすめられますね。
日本人は50歳以上の約40%の人がこの降圧剤を飲んでいるともいわれています。
これは最高血圧の上限が引き下げられたことが原因ともいわれています。
以前は160だったのが、150、140台・・・といったように高血圧と診断されるラインが変わっています。
降圧剤をやめたいけど、心臓病や脳卒中などの危険を考えてしまうため、怖くてやめれないという声も聞きますね。
それだけ私たち日本人は高血圧は怖いものだと思っています。
しかし、最近では高血圧の誤解も 少しずつ変わってきたように感じます。
脳の血管に血栓が詰まって、組織に酸素や栄養が届かなくなり、さまざま障害が生じてしまう脳梗塞
詰まることを防ぐために、圧力を高めて、血を送り出し、血栓を押しながら流しています。
そのために血圧は高くなるのです。
しかし、降圧剤で無理に下げられてしまった血圧は、血栓を押し流す力がなく、結果、血管を詰まらせてしまうこともある というのです。
また、降圧剤を飲み続けていると認知症になる ということを聞いたことあると思いますが
これは、降圧剤によって流れが悪くなった血管は、酸素や栄養が行き届かなくなり、脳の機能が低下してしまうからです。
認知症だけでなく、ガンのリスクも高くなることがいわれています。
血流が悪くなり、酸素が不足し、栄養も送られなくなる
これは、ガン細胞が大好きな低体温、低酸素の環境がつくられるからですね。
薬ではなく、日常の生活のなかでコントロール出来るといいですね。
血圧は年齢+90 と 安保徹先生もいわれています。
数値だけに振り回されず、自分の体の声を聴くこともとても大切です。
治癒力が高まれば病は去る
こちからから
ご相談くださいね。
私の経験がお役に立てれば幸いです。
私の愛用品
(このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)