感情は勘定でもある | 無意識を目覚めさせる量子場調整®で、あなたが変容する

無意識を目覚めさせる量子場調整®で、あなたが変容する

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ネガティブな感情が発生したとき、

よーく自分の内側を観察してみると、





何かが損なわれた( ̄^ ̄)

何かが奪われた( ̄^ ̄)

何かが傷つけられた( ̄^ ̄)





と感じていませんか?





怒りがわいているとき 

何が奪われたと思っているか


悲しみが生じているとき  

何が損なわれたと思っているか


不安で仕方ないとき

何をなくすと恐れているか


恐怖の中にいるとき

何が奪われると予感しているのか





これらは、すでに所有している(と思っている)ものが

マイナスになる、少なくなるという思いから

発生してはいないでしょうか。



怒りや悲しみなど、感情が他者に向かうとき、

自分が損した分、損なわれた分、

相手に支払ってほしいという、欲求だったりします。





あたしはこんなに損したんだから返してよ!


というのが本音だったりします。






どんな感情にも、ある判断や勘違いから発生しています。

「損なわれた」と考えるのは、

自分の思い違いであることは、よくあります。





では、それを沈めるにはどうしたらよいか。



一つは、勘違いに気づくということ



だいたい過去からの経験で、

自動的にそのような反応が再現され
いま体験している出来事が歪んで解釈されてしまいます。



いつもわたしは損をしている

いつもわたしは奪われている

いつもわたしは失っている





という判断が成立した出来事と感情が成立した背景

に気づかなくては、
ずっとこのパターンをくり返してしまうものでしょう。



また気づいて、そこから何を求めているのか
知る必要もあると思います。





愛情を求めていたのか

評価を求めていたのか

許しを求めていたのか





そこから現在の出来事に対して反応しているだけで、

本当はいま求めても得られないものを求めている。

だったら、そう考えること自体ナンセンスということです。




もう一つは
損なわれたという事実
損なわれたものを

ゆるすということ。




これは、損した・奪われたという、

損得勘定の中にいては、

なかなか到達できない境地です。





しかし、奪われたものを取り返そうという発想では

決して自分の感情は、

解消され自由になることはないでしょう。




取り戻そうと執着するから、

感情は消えないのです。


ならば、取り戻そうとすることをやめればよい。





そもそも、奪われた・失ったという判断自体が

自分の中で勝手につくり出した産物なので、

他者にこれを持ち出しても、らちがあかないのは当然です。




これを超える境地が、赦しなのです。





では、何に対してゆるせばよいかというと、

相手に対してでも、状況に対してでもなく

損なわれたと思っている判断それ自体、

に対してではないでしょうか。





損したと思って、奪回しようと思ってるの自分?

そんなことどうでもいいじゃん。


みたいな感じで。



感情を解放するには、

感情が生じたときの意識と同じレベルにいては

なかなか難しいでしょう。





赦しは、それを超える高い観点からの意識で

決してあきらめや開き直りということではありませぬ。





勘定するのをやめると、感情は昇華する。


しょうか、しょうか。

(そうか、そうかのつもりです...)






一人ではなかなか難しいかもしれないので、

よかったらお話にいらしてくださいねCHU


※こちらは2012年8月の記事です



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