皆さんこんばんわ星



今日は皆さんの心でどこまで身体をコントロール出来るか例を書いていこうと思います。



まず、簡単に皆さんにも体験して頂きたいので心と身体を意図的に反応させてみましょう。



文字を見ながらだと中々難しいと思いますのでまず工程をしっかり読んで取り組んでみてください。



<フェルトセンス>



1.リラックスできる姿勢をとって下さい。




2.目を閉じてゆっくり深呼吸をして心を落ち着かせます。





3.心が落ち着きましたら、心の中で嫌いな人や苦手な人を一人思い浮かべて下さい。(怒られて嫌な思いをした人でも構いません。一人だけ選んで下さい。)





4.その人を思い浮かべます。

その人の名前やその人に言われたことや言葉を繰り返してもいいかもしれません。または、その人と一緒にいる場面や、その人との気まずい出来事を思い出してもいいでしょう。





5.その人を全体で感じながら、自分のからだ、特にのどや胸やおなかのあたりに注意を向けましょう。そこはどんな感じでしょう。






6.からだの感じが浮かんでくるのをゆっくり待ちましょう。

感じが浮かんだら、それを言葉で表現してみましょう。

そして、自分に「そんな風に感じているんだね」と分かっておきましょう。






7.深呼吸をしながら、その感じをその人とともに脇に置きましょう。

まだ不快な感じが残るなら、それほど不快な思いをしていた自分を優しく労りましょう。





8.今度は自分に「自分は誰が好きかな」と問いかけます。誰でもかまいません。

誰かが浮かんだら、その人の事をそのまま思っていて下さい。





9.その人と一緒の場面を思い出したら、その人のイメージを眺めて下さい。






10.感じ自体は人によって様々ですが、おそらく良い感じでしょう。良い感じを十分に味わいましょう。





11.その感じ全体はどの様に表現できるでしょうか。その人の事を私は・・・と感じていると言葉にしておきましょう。







さあいかがでしょうか??


心で考えた事によって身体の感じは変わりましたでしょうか??



普段でも恋をして胸が苦しくなったり、緊張してお腹が痛くなったり、考えすぎて頭が痛くなったりと日常生活で当たり前の様に行われているんです。



この延長線が病気でもあるんです。




辛い事を考える事によってうまくいかなくなる人生があるのであれば、好きな人、好きなことを思い浮かべて素敵な人生送る事も可能だと思いませんか??




実際に強いストレスや緊張感が要因で起こる緊張型頭痛には認知行動療法 を行う事が効果的と言われています。



頭痛を「偏頭痛もち」、下痢や軟便を繰り返す事を「お腹が弱い」それがどんなところから起きているのか知りましょう。



そして、日常生活で皆さんがメンタルコントロールをしっかり行える様になりましょう