皆さんこんばんは。




今回のブログは私が行う認知行動療法が普通のカウンセリングとどう違うかを理解して頂きたいと思います。



認知行動療法を行う上での重要な事




認知行動療法ではカウンセリングの時常に出来事感情を分ける様に話して頂きます。




出来事と感情を自分自身で分けられる事でその状況(ストレスのかかる状況)を客観的に見れる様になります。



なぜ、客観的に見れるようになる事が大事なのだかと言いますと、皆さん自身が自分の感情や状況に対して視野が広がり感情の捉え方が負の方向に偏りづらくなるからです。




また、客観的に状況が見えたり考えられると自身の考え方のゆがみにも気づける様になり日常の生活において自分でカウンセリングを行い、感情や行動を正しく受け止めコントロール出来る様になるからです。



この時どうしても自身の感情や思った事考え方、その出来事をすべてを聞いてほしかったり、誰かに話を聞いてほしいっという状態ならば来談者中心療法をおすすめします。




認知行動療法はあくまでも医療行為から生まれた療法ですので、皆さんが風邪で病院に行く時の手順と似ていて、まず患者さんが症状を話して、病状を判断する為に医者から聞かれた事をしっかり答えて、医者が判断し家に帰ってから取り組んで頂きたい事や薬を処方します。




風邪の時お医者さんが身体を冷やさないで下さいとか、処方して貰った薬を飲まなかったら風邪は治りませんし、日常生活で皆さんが医者言われた事を守る事で病気が早く治りますよね?





認知行動療法ではクライエントさんに最初は感情が一番強かった出来事の瞬間の状況だけ話して頂き、

それを受けてカウンセラーが問診の様に質問をして答えてもらいます。

そして風邪の時と同じで日常生活において取り組んで貰いたい事、気を付けて頂きたい事守ってもらう事で考え方や行動を改善していきます。




過去と他人は変えれませ!認知行動療法で自分が主役の人生を手に入れましょう!!