五感を刺激するいれもの Quilavieum
クリエイター の 彩です。
びっくりする程暑いですね〜窓を開けると熱風が….(|||O⌓O;)
暑くても頑張って制作してます...♪*゚
ファスナーの長さ調整をしましたが、ファスナー調整はかなり試行錯誤したので、ファスナーについて書いてみます。
ファスナーパーツにも各名称があるので、先にそちらを…
ファスナーパーツの名称
写真は金属ファスナーです。
写真には記載しませんでしたが、黄色い部分をテープと言います。
スライダーなどの付いていない、ムシとテープだけの物をファスナーテープと言います。
スライダーに付いてるファスナーの開け閉めに引っ張る部分は引き手です。
私は引き手を自分で作りたいので、引き手の付いていないZFと言うスライダーを使用したり、引き手を取り外しできるタイプのスライダーを選んでいます。
下の写真の一番下の右側にあるのかZFのスライダー、左側にあるのが、引き手を取り外し出来るタイプのスライダーです。
私は通常金属ファスナーの3番(3M)か5番(5M)を使用しています。
数字が小さい方がムシの大きさが小さいです。
ファスナー長さ調整の仕方
ファスナーテープ(スライダーとかが付いていないムシとテープだけのもの)を購入して、必要な長さにハサミで切ります。
市販の金属ファスナーの長さ調整も同じです。
切ったテープの下側のムシを必要なだけニッパーやくいきりで外して、スライダーを入れます。
その時、ムシの向きに注意が必要です
尖っている方がファスナーの上側。
間違えると(間違えたことありますw) 開け閉めしづらいです
間違えてしまった場合は、何度も開け閉めして(金属を削るぐらい。壊さないように注意が必要ですが…)、ロウを塗ると若干改善しますので、開け閉めしづらいファスナーがあったら試して見てください。
長さ調整に戻ります*(^o^)/*
ムシの向きを確認して下側からスライダーを入れたら、下止めを付けます。
下止めは挟むタイプと刺すタイプがあります。
下の写真の5Mの右側にあるのが刺すタイプ、左側にあるのが挟むタイプです。
私は挟むタイプの方が好きです。
どちらもムシの真下に付けて、ペンチではさんで止めます。
金具がキズつかないように、ペンチには革やクッションを貼って保護してください。
長さが決まったら、上側のムシをニッパーやくいきりで外します。
私は上の写真のニッパーが使いやすくて重宝しています。
工具屋さんで買いました。
大きいくいきりは女性には重くて使いづらいので、ニッパーの方を愛用しています。
水色のテープのファスナーはバッグの天(上側の開け閉めする部分)に使うので大き目の5Mのファスナーにして、外に出すので、下側の端に革でタブを付けました。
またバッグのファスナーを付ける直前に長さを微調整したいので上止めはまだ付けていません。
他はポケット用なので、全体の重さを軽くする事も考えて3Mにしました。
ファスナーの長さ調整に使用している工具は下の写真の通りです...♪*゚
自分がファスナー調整に色々試行錯誤して悩んで調べたり試したりした内容が、どなたかのお役に立てれば…と思って書いてみました。
とっても暑いですが、熱中症に気を付けて、素敵な午後をお過ごし下さい.*・゚ .゚・*.